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【公演レポ】「2PM」らK-POPスター達が熊本地震復興支援のために熱唱!

Wow!Korea / 2016年8月4日 21時20分

「2PM」

バンコク、シドニーなどで開催された「Korean Music Wave」が7月30日(土)、31日(日)、福岡・ヤフオク!ドームに上陸。「2PM」、「INFINITE」、「B.A.P」、「FTISLAND」など豪華アーティストが2日間に渡り出演し、日本のファンを熱狂させた。

30日のオープニングアクトを務めたのは、共に福岡での公演が初めてだという「B.I.G」と「TAHITI」。「B.I.G」は日本デビューシングル「TAOLA」、「TAHITI」も最新楽曲「I want to know your mind」などを含む楽曲をそれぞれ披露。31日は「D-HOLIC」がこの日のためにダンスを準備してきたという「So Thight」、「HISTORY」は熱烈なファンの声援を受け「LOST」などで開演前の会場を盛り上げた。

そしていよいよ開演。アーティスト映像がスクリーンに映されると、否応なしに高まるボルテージ。出演アーティストやこれまでの「MBC Korean Music Wave」を紹介する映像がスクリーンに映し出され、各アーティストを応援するさまざまな色、形のペンライトが輝いた。歓声を切り裂くように、真っ赤に燃える太陽をバックに登場したのは「B.A.P」。オールホワイトの衣装で「東方神起」の「Rising Sun」を力強く繰り広げると、「EXID」による「KARA」の「ミスター」、「MONSTA X」(30日)、「UP10TION」(31日)による「SUPER JUNIOR」の「Sorry Sorry」、「AOA」による「少女時代」の「Gee」と続き、K-POPファンにはたまらない名曲のカバーでライブ序盤から観客の心を鷲掴みに。

「『2016 MBC Music Korean Wave in Fukuoka』、韓国を代表するK-POPスターたちがここ福岡に来ました!」とチャンソン(2PM)。エル(INFINITE)、ソリョン(AOA)と共にMCを務め、3人は日本語と韓国語でステージを進行。熊本地震復興支援のための今回の公演についてエルが「韓国と日本は近い国、K-POPスター達も痛みを分かち合い、皆さんを応援しています」と伝えると会場からは温かな拍手が沸き起こった。そしてチャンソンが「盛り上がる準備はいいですか!」と呼びかけると、「イェーイ!」とコール&レスポンスもバッチリ。

最初に登場したのは2015年にデビューし現在人気急上昇中の10人組ボーイズグループ「UP10TION」。「ATTENTION」、「So, Dangerous(JPN)」と続き、メインステージから花道を通ってセンターステージに10人が飛び出すとファンのテンションもさらにアップ。「こんにちは、『UP10TION』です!」とあいさつ。ジヌは「最高のK-POPアーティストが出られるこのようなステージに僕たちが立つことができて、とても光栄でワクワクしています」と今の気持ちを伝え、ウシンは「僕の気持ち!」とサランへマークでファンへの愛情を示した。「Come with me」など全3曲の若さ溢れるパフォーマンスを繰り広げ、「UP10TION」を初めて見るという観客をも魅了した。

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