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【公演レポ】Ryu、日本CDデビュー12周年を記念してファンが選ぶベスト12を披露

Wow!Korea / 2016年8月6日 22時35分

歌手Ryu

日本に一大ブームを巻き起こしたドラマ「冬のソナタ」をきっかけに韓流ブームの先駆者として、音楽活動はもちろん、料理本を出版するなど、文化人としても活躍中の歌手Ryu(リュウ)が8月2日(火)東京・TOKYO FM HALLにて、日本デビュー12周年を記念した「“おとぐすり”ファンクラブリクエストライブ2016」を開催した。

Ryuは2004年8月4日の日本デビュー以来、日本で6枚のアルバムをリリースし、単独公演回数は実に200を超えるなど、日本での活動を重ねており、最近ではSKE48に楽曲を提供するなど活躍の場を広げている。

昨年11月以来、久しぶりにRyuに会えるということで会場は待ちわびたファンでいっぱい。

同公演は、ライブで聴きたい曲を事前にファンクラブ会員から募集し、12周年にちなみ、リクエストベスト12曲をランキング形式で発表していく構成で進行。

午後3時、会場が暗転。バンドメンバーがステージにスタンバイすると場内にオープニング曲のイントロが。曲名を理解したファンたちが大きな拍手で迎えるとシックな中にも爽やかな印象の装いでRyuが登場。韓国語で「秘密」を歌い、12周年記念ライブの幕を開けた。

ファンとあいさつを交わした後は「『“おとぐすり”ファンクラブリクエストライブ2016』へ、ようこそいらっしゃいました。今日は皆さまお一人おひとりの“これが一番好き”というRyuベスト曲を投票していただき、進行していきます。今歌った『秘密』は11位の曲でした」と紹介すると会場からは「お~!」と感嘆の声が上がった。

「11位の曲があと2曲あります」と東山紀之主演映画「MAKOTO」のサポート曲「私がいなくなっても」と「パラム」を続けて披露。「なんか微妙に緊張しています」としながらも「豊かな心を伝えていきます」と意気込みを示した。

「パラム」では曲中「パラム」という言葉が2度でてくるが「風」「願い」と二つの意味で日本にもたくさんある“新鮮な東洋のイメージ”で作ったと明かした。

第10位はRyuが「冬のソナタ」以来13年ぶりに担当したSBS週末ドラマ「恋人がいます」のOST「儚い唇(サランハゴサランヘド)」。日本デビュー10周年を記念したアルバム「静かに恋をして」に収録されている「歳月(セウォル)」日本語バージョン同様、ドラマのために韓国語に書き下ろした韓国語バージョン。

しっとりと会場を酔わせた後にピアノの音色で始まった曲はあの有名な楽曲。沸き上がった大きな歓声と拍手に続き歌ったのは第9位の「My Memory」。会場にはいっしょに口ずさむファンの姿も見られ、最後はRyuと一緒に「ヨンウォニー!(永遠に)」と声を合わせた。

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