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【公演レポ】「防弾少年団」、テミン(SHINee)ら14組が雨の中で夏を締めくくる音楽フェス「a-nation」で大熱唱

Wow!Korea / 2016年8月31日 21時44分

「初めてのa-nationのステージで緊張していましたが、皆さんの応援で胸がいっぱいでした。次にまた会えることを楽しみにしています。以上『防弾少年団』でした」とリーダーのラップモンスターが締めくくりのあいさつをし、ラストの曲「DOPE」に突入。序盤の緊張は溶けたようで、最後は笑顔で楽しみながら全6曲、30分弱のステージを完成させた。

続いてのアーティストは、名古屋の栄を拠点とし「会いに行けるアイドル」をコンセプトとしている「SKE48」。レインボーカラーのふわりとしたミニドレスの衣装で登場した16人が「前のめり」、「アイシテラブル!」、「バンザイVenus」などをキュートに披露。MCでは、人数が多いグループが故、いかにカメラに抜いてもらうか?などの“アイドルあるある”エピソードを紹介し、場を和ませた。

SHOOTING ACTとしてa-nationに参加したのは「SUPER☆GiRLS」。マリンテイストのミニスカート衣装で登場し「ラブサマ!!!」等を披露。

Acid Black Cherryの出番になると、客席にいた女性たちが次々と、赤い角のついたカチューシャを装着し、まるで戦闘態勢のような雰囲気で会場を驚かせた。バンドの演奏と共に、黒のロックな衣装で登場したAcid Black Cherryは、アリーナを埋め尽くしていたファンを見て「今までアウェーな気分だったけど、ことしは違う」と喜びを爆発させ、「Black Cherry」や「SPELL MAGIC」等を熱唱。ファンもそれに応えるかのように激しいヘッドバンキングでさらに会場を驚かせた。

熱気が冷めやまないままバトンを引き継いだのは、「SHINee」のメンバーで今回がソロでの初出演となるテミン。7月27日に発売されたソロデビュー曲「さよならひとり」からスタートしたステージ。スタイルの良さを引き立たせる黒のシースルーシャツに白のスキニーパンツ姿で神秘的に踊るテミンが創り出す世界観はまさに圧巻。ステージがまるで別次元と錯覚してしまうような完成度の高いステージに観客の目は釘付けになった。

曲が終わると「皆さん、お久しぶりです。今日はすごく涼しいですよね~。ちゃんとあいさつしてみます、こんばんは、テミンです」と日本語でマイペースなあいさつ。「『SHINee』としてはa-nationに出ていますが、ソロとしては初めてなので緊張しています。皆さん最後まで楽しみましょう。では次の曲にいきましょう」と話し「Drip Drop」、「Press Your Number」をバックダンサーと共にパフォーマンス。途中から大粒の雨が降り始めたが、雨をも味方につけたように堂々としたダンスパフォーマンスで会場を沸かせた。

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