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【公演レポ】「SNUPER」らが溌剌としたステージでファンを笑顔に! 4年連続出演の「MR.MR」は圧巻のステージで「9th KMF2016」卒業

Wow!Korea / 2016年9月20日 22時50分

「SNUPER」

毎秋恒例のK-POPを通じた分かち合いチャリティーGoodwillコンサート「9th KMF2016」が、9月17日(土)の札幌公演に続き、9月19日(月・祝)東京・Zepp DiverCity Tokyoにて昼夜2回公演で開催された。

ことしのラインナップは、「SNUPER」、「KNK」、「OH MY GIRL」、「MR.MR」ら4組、総勢24名。これからのK-POPシーンを担う新進気鋭のアイドルたちが溌剌としたステージで来場したK-POPファンを魅了した。

昼公演の最初に登場したのは、隣に住んでいそうな親近感が魅力の6人の“ナムチンドル”(=彼氏にしたいアイドル)「SNUPER」。黄色い歓声の中、爽やかな衣装で登場した彼らは「Platonic Love」 でフレッシュな魅力を爆発させると、「こんにちは!『SNUPER』です」と元気に声を揃えてあいさつ。自己紹介の後、「皆さん、一緒に楽しんでください!」のかけ声でドラマ「ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~」OST、ミドルなナンバー「ポラロイド」を続けて披露すると、トークでは日本でのプロモーション活動で印象に残っていることを尋ねられ、スヒョンは「ここ(Zepp DiverCity)でファーストショーケースをしましたが、またこのステージに立って、そのときの思い出が浮かんできます」と初々しい日本語で話した。

モデルドルとしても活躍する「SNUPER」。ランウェイウォークが披露されることになると、見事なウォーキングでステージ中央まで歩き、ポケットから小さなハートを取り出してポージングを決めるなどかっこよさと可愛さが同居した彼らのモデルドルぶりに「きゃ~」と悲鳴のような歓声が上がり続けた。

再び韓国デビュー曲「Shall We Dance」、ドラマ「オー・マイ・ビーナス」OSTで会場を盛り上げると、「僕たち、10月26日に日本デビューが決まりました!」とテウンが改めて発表。リリースイベントなどでファンともっと近くで会う予定だとし、「僕たちにもう一回会いたい人は友だちと来てくださいね。待ってま~す」とアピール。

ファンは温かい拍手と声援を送った。そして日本デビューシングル「YOU=HEAVEN(JAP ver.)」、スペシャルステージとして「EXO」の「Growl」のカバーを披露し、会場を熱狂させた。

続いて登場した「KNK」(クナクン)のステージは、しっとりとしたバラード「Angel Heart」から幕を開けた。ブラック&ホワイトの衣装に身を包み、落ち着いた雰囲気で情感たっぷりに歌い上げると、続く「KNOCK」では高身長を活かした華麗なパフォーマンスで視線を集めた。

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