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【公演レポ】「LOVELYZ」、「CODE-V」、ホン・ジニョン、ホ・ガクの4組が「日韓交流おまつり2016 in Tokyo」で熱唱

Wow!Korea / 2016年9月27日 22時31分

またMCから「最高の愛嬌を見せて」と頼まれると、韓国でオロナミンCのモデルをしているという彼女はノリノリでCMソングを歌って会場を和ませる場面も。そんなホン・ジニョンのノリのよさに観客も拍手喝采。「日本語もできないですが、この時間だけはしっかりと音楽で意思の疎通をしていきたい」と心境を伝えると、和やかなムードのままトロット歌手としてのデビュー曲「愛のバッテリー」、「Thump Up(親指チャック)」で盛り上げ、1曲終わるごとに「ありがとうございますね!」と可愛らしい日本語で感謝を伝えた。最後は音楽番組でも4位にもランクインされた「生きるというのは」をしっとりと歌い上げ、ホン・ジニョンのチャーミングなトロットステージが終了。

3組目は高い歌唱力を誇る5人組ダンスボーカルグループ、「CODE-V」。黄色い歓声が上がる中、ステージに映える赤い衣装で「Addiction~君なしには、生きられない~」の洗練されたダンスパフォーマンスからスタートして視線を引きつけると、「こんにちは、僕たちは『CODE-V』です!」とあいさつ。サンウが「日韓交流おまつりのイベントに出演させていただき、ありがとうございます」と気持ちを伝え、ナロが「いろんな屋台が並んでいますが、皆さん美味しいもの食べましたか?」と呼びかけると、「イェーイ」と応じるファン。それぞれ自己紹介の後、「僕たちボーカルダンスグループなので、僕らの声だけでお届けしたい」とアカペラを披露。5人の美しく優しいハーモニーが響き渡った。

韓国ドラマ「ジャイアント」のOST曲「仲直りしないで」で再び客席の耳を奪うと、MCいらずの抜群の日本語力でトークも自分たちだけで行った。「CODE-V」をよく知らない人のためにとナロ自らグループの経歴を紹介。「47都道府県全部回りました」と話すと、日本のステージを大切にしてきた彼らに会場からは拍手。名前だけは覚えて帰ってほしいとウシクが「僕たちは、CODE?」と呼びかけると、「V!」と観客とのコール&レスポンスもバッチリ!

テフンが10月2日の中野サンプラザでのワンマンライブをアピールすると、ルイが「10月?」と突然客席に振り、観客も「2日!」とノリ良く応じた。「僕たちお笑い芸人じゃないから…誤解しないでください(笑)」とサンウ。「CODE-V」のラストナンバーは7月に発売された11枚目のシングル「君といた夏」。夜空と観客の心に5人のボーカルが染み渡った。

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