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<インタビュー>「LADIES’ CODE」、リセ&ウンビのことを考えると責任感が大きくなる

Wow!Korea / 2016年10月15日 23時39分

「LADIES’ CODE」(提供:OSEN)

韓国ガールズグループ「LADIES’ CODE」は大きな試練を乗り越え、3人組で活動を再開するまでつらかったはずだが、メンバーを考えながら決めた覚悟はさらに固く、3人はより一層粘り強くなった。

「LADIES’ CODE」が8か月ぶりにニューアルバム「STRANGE3R」を発売した。ことし2月末に発表した「MYST3RY」に続く3部作シリーズの2作目となる。「LADIES’ CODE」らしい幻想的なカラーをかわいらしく出す予定だ。

新曲発売を前に会った「LADIES’ CODE」は、より固いきずなで結ばれていた。メンバーをなくした大きな事故から2年。さらに大人っぽくなり、音楽に対する情熱や愛情はより一層深くなっていた。「LADIES’ CODE」なりの方法でリセとウンビを考えながら、さらにパワーをもらい、さらに一生懸命に覚悟を決めていた。

ソジョンは「もっと早く出したかったのですが、一生懸命に準備をしていたら少し遅くなってしまいました。待っていてくださってありがとうございます。今回も私たち『LADIES’ CODE』のカラーをお見せしたくて、全体的なコンセプトや歌、曲に情熱を注ぎました。また新たな姿をお見せします」と説明した。

今月13日に公開されたニューアルバムのタイトル曲「The Rain」は、神秘的な雰囲気、幻想的な感性で好奇心を刺激する。これまでのガールズグループとの差別化を図った「LADIES’ CODE」のカラーが生かしながら、魅力を放っている。

ソジョンは「『GALAXY』から続く感じです。テンポが速くなったのですが、神秘的で幻想的な雰囲気はそのままです。別れからくる涙を比喩してタイトルが『The Rain』なのですが、ダンス曲なので私たちにぴったりの感じです。パフォーマンスに神経を使う方ですが、前回同様、ミュージカルのようなステージがポイントです」とアピールした。

またジュニは「前奏部分で歩いてきながら演技をするところがあります。雨に濡れながら降られた感じを演じるように言われたのですが、少し恥ずかしかったです(笑)。雨に当たっていると思いながら演じるのは難しいですね」と明かした。

デビューして4年目を迎えた「LADIES’ CODE」。2014年には突然の事故でリセとウンビが他界した。交通事故で身体的にもつらかったが、家族のように過ごしたメンバーを失ったことは改めて考えても耐えがたいことだ。「LADIES’ CODE」のメンバーはリセとウンビのことを考えながら、さらに責任感を感じて一生懸命に没頭するという。

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