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【イベントレポ】ソン・シギョン、ファンミで新曲も初披露「共に過ごすこの時間を幸せと呼べるよう一緒に温かい時間を過ごしたい」

Wow!Korea / 2016年11月5日 20時24分

そんなソン・シギョンも、韓国のコンサートのために「太陽の末裔」のパロディを撮ったという話になり、ソン・ジュンギを真似て軍服にサングラスで颯爽と歩くソン・シギョンがスクリーンに映ると、本人は「全然違います」と言うが、笑い半分、羨望の眼差し半分で、見入っているファンたち。そして、この話の絞めは「韓国には、好きになってあげるという表現があって、それは、ファンの皆さんが決めることだから。僕は、もっと愛されるために努力するだけのこと」とかっこよく決めた。

次のお悩みは、会場のファンみんなが知りたがっていた「年末にコンサートあるかな?」というもの。「ないです!毎年やってきたが、いつものホールが工事中。新曲もないのにコンサートばかりでは、詐欺みたい(笑)」とジョークでかわし、「コンサートは幸せだけど、テレビ番組も一番多い時は7つあり、玉のない銃で戦争してるみたいだった」と多忙な様子を詩的に表現し、「もう少し待って頂けたら、良い公演が」とファンに期待を持たせた。

客席とステージの垣根を感じさせないトークで楽しんだ後は、再びライブへ。

ここからは、一人で全て日本語のトークに。次の曲の紹介では「いつも来年は、ぜひ新曲をと言っていて、ことしはその約束が守れてうれしいです。キーが高すぎて、作曲家の人に文句言いたかったけど、それが僕自身だから我慢しました(笑)」とまずは笑わせてから、大阪で、はじめて、今日二回目だという新曲「優しく、さよなら」と、大好きな曲だという玉置浩二の「メロディ」を歌い、会場を酔わせた。

映像が終わり、ジャケットとネクタイの衣装から、セーターとコートに着替え、「ならいいのに」を歌いながら、ソン・シギョンが再登場。「チョウルテンデ」の歌詞は、いつものようにファンが歌い、会場はより一層一体感が増す。

ユ氏も再登場し、もう一つの事前アンケート「ことしが終わるまでにやってみたいこと」コーナーへ。「シギョンさんが、いつ結婚するかわからないけど、抱きしめてあげたいです。その状況になったら、恥ずかしくてできないと思うけど」という回答にソン・シギョンは「なんで?どんなハグを求めてるかな?」とユ氏とあれこれハグを試しにやって見せて、会場を笑いに包んだ。

イベントも終盤。本日初披露の(カン・スンウォンさんの曲)「アンドロメダ」の歌詞の解説をしてから、「女優のチョン・ユミさんと一緒に歌った曲ですが、今日は、僕一人で歌ってみます」と宇宙の彼方へも、届きそうな透明感ある歌声を響かせた。

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