【イベントレポ】俳優ソ・ジュニョン、3年ぶりのファンミで30才を目前にこれまでの俳優人生を振り返る
Wow!Korea / 2016年11月24日 21時17分
さらに会場に集まったファンからの質問に答えるQ&Aコーナーも用意。「車の運転中に聴く曲や口ずさむ曲はありますか?」という質問には「若い頃にあるきっかけで好きになって、実の姉の結婚式にも呼んで歌っていただきました。本来はお祝いで歌ったり、タダで歌ってくれることはないんですが、本当にファンだということを伝えたら快く引き受けてくれました」と、韓国の歌手パク・ヘギョンの名前を挙げた。
10代の少年からは「俳優になってよかったことは?」という質問が。「まず自分が生きたことのない人の人生を生きられるということですね。そして、今日のようなイベントを開けられるのももちろんうれしいです。(俳優になれば)勉強しなくていいと思っていたけど、将来何になるにしても勉強は必要です。違う人の人生を生きるというのは簡単なことではないので、僕もコツコツと勉強しています」と、ソ・ジュニョンの誠実さが垣間見える真剣な答えに会場からも拍手が沸き起こった。
プレゼントタイムでは、ドラマの台本や撮影で使ったネクタイピンなどの貴重な私物をプレゼントし、ファンとの交流を楽しんだ。さらにイベント終盤には、自身で作成した映像をスクリーンに流しながらキム・グァンソクの「30の頃に」という歌を披露し、感極まって目を潤ませる場面も。間奏部分では「前だけ見て走りさえすればいいと思っていた。そうすればいいと思っていた。20代を過ごしてきて何より大切なものを得ることができた。僕はこれから違うこと、違う年代を経験するはず。20代とはまた違う経験が僕を待っている。だから楽しみたい。ちょっと寂しい気もするけど」と、日本語で今の心境を語った。
最後に「今まで俳優は演技だけしていればいいと思っていましたが、今回のファンミーティングの準備をしながら色々感じて、演技は自分ひとりでするものではないと強く感じました。20代は1日も休まずに走り続けたといっても過言ではないと思います。20代については後悔していません。僕にとっては宝物のような作品ですし、みなさんとの距離を縮めてくれた作品でもあります。これからも頑張ります。今後はもっとファンのみなさんに会える機会を増やしていければと思います」と、今まで支えてくれたファンへの感謝の気持ちを伝えて、入隊前最後のファンミーティングは終了した。
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