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【公演レポ】4人組ロックバンド「hyukoh」(ヒョゴ)ワンマンライブ開催!

Wow!Korea / 2016年11月28日 20時24分

「次は、僕たちが少し前に参加したドラマのOSTです。(この曲が)僕は好きです。昨日の公演でもみんな好きと言ってくれました」と紹介し、韓国で11月から放送されているドラマ「アントラージュ」のOST「MASITNONSOUL」も披露。さらにライブ終盤で披露した「Girl」は、2015年12月に放送されたtvNドラマ「応答せよ」シリーズの3作目「応答せよ1988」のOST。「Girl」は、故郷を思い出すような心温まる楽曲として知られ、オ・ヒョクの伸びやかな声と非常にマッチし、当時の韓国の音楽チャートを席巻した。

4月に韓国の人気プロデューサーPRIMARYとコラボ制作したアルバム「Lucky You」の収録曲「Bawling」も披露。「常に新しい公演がしたくて、僕たちの全てを見せようと準備しました」と、今回の公演に対する熱い想いを語った。アンコールでは、新曲「Paul」も。オレンジのライトに照らされながら、オ・ヒョク独特の力強さと繊細さを持ち合わせた歌声でファンを魅了した。

最後の曲が近づくと、観客からの「シロー!シロー!(韓国で「嫌だ」という意味)」と叫ぶ声が会場に響いた。「今日は来てくれて本当にありがとうございます。また近いうちに会いましょう。新しいアルバムで会いましょう!」と、また日本でライブすることを約束した。

ライブの最後を飾ったのは人気ナンバー「Wi Ing Wi Ing」。サビ部分に出てくる歌詞の「ウィーン ウィーン」は、虫が飛び回るときの「ぶんぶん」という擬声語。観客も一緒になって「ウィーン ウィーン」と大合唱し、会場がひとつになってライブは終了した。

韓国・弘大(ホンデ)を拠点に活動していたバンドが、今やアジア各国で注目される韓国バンドとして成長している。若者の心の叫びを代弁するかのような歌詞、そして耳に残るファンキーなメロディは”「hyukoh」カルチャー”と呼ばれるほど人気になっている。日本の音楽界に新しい風を巻き起こすかもしれない「hyukoh」の活動にこれからも目が離せない。

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