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【イベントレポ】「EXO」、「2016 MelOn MUSIC AWARDS」で5冠獲得!

Wow!Korea / 2016年11月30日 20時32分

コンサートの大トリをつとめたのは、やはり「EXO」だった。ファンにはうれしいメドレー形式のステージを見せてくれた。「Growl」、「中毒」、「CALL ME BABY」がミックスされた舞台、そしてメンバーがどこから登場するかわからないといったドキドキさせるスリルな演出もプラスして、カリスマ溢れるパフォーマンスで会場を魅了した。そして「Monster」で今年の「MMA」の最後を華麗に飾った。まるで彼らの単独コンサートかと思うほどに「EXO」のペンライトの光だけが満天の星空のように煌めく。まさに“「EXO」の時代”であることを目の当たりにする瞬間だった。

今年の「MMA」には、パフォーマンスを行った15組のアーティストのほかに、授賞式で会場を訪れた歌手ユン・ミレは、今年大人気だったドラマ「太陽の末裔」のOST「Always」で「オリジナルサウンドトラック賞」を受賞し、主演のソン・ジュンギとソン・ヘギョに感謝の言葉を述べた。彼女の生歌を聴くことができなくて残念に思った人も多かったのではないだろうか。また、インディーズミュージックにも注目が集まった2016年らしく、女性デュオ「頬赤い思春期」の2人も「インディーズ賞」を受賞し、大歓声を受けた。

さらに16年ぶりに再結成した伝説のアイドルグループ「Sechs Kies」のパフォーマンスも印象的だった。若いアイドルたちに囲まれ、少々“オ―ルド感”はいなめないものの、クレーンなどを駆使した豪華な舞台演出もファンにはうれしいものとなった。長年の思いをしたためたファンたちの喜ぶ横顔、開場するやいなや、集まって声援練習をする姿などがとても印象深かった。

「H.O.T」のトニー・アンや、「god」のデニー・アン&ソン・ホヨンが登場すると、「Sechs Kies」のファンも沸いた。彼らも来年の再結成を目指すと力強いコメントを残したのが微笑ましく、会場の笑いを誘った。

2016年を代表するK-POPアーティストの集大成となった「2016 MelOn MUSIC AWARDS」。若手アーティストから大御所まで、誰もが精いっぱいのステージを披露してくれた。同イベントを通し、2017年のK-POP界はどのように発展していくのかさらに期待が高まった。

2016年を代表するK-POPアーティストたちの祭典「2016 MelOn MUSIC AWARDS」の模様は、12月4日と12月29日に日本語字幕入りノーカット版でMUSIC ON ! TV(エムオン)でも放送が決定!お楽しみに!

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