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ヒョンシク(ZE:A)、新しい王のキャラクター誕生を予告する「花郎」

Wow!Korea / 2016年12月20日 19時44分

KBS新月火ドラマ「花郎(ファラン):ザ・ビギニング」でヒョンシク(ZE:A)が真興王を演じる(提供:OSEN)

教科書で見た新羅の真興王(しんこうおう)がこんなにも魅力があるとは。女心を狙い撃ちする新しい王のキャラクターが誕生した。

19日、KBSの新月火ドラマ「花郎(ファラン):ザ・ビギニング」が初放送された。「花郎」は1500年前の新羅時代の“花郎”の話を取り上げた作品だ。初放送では、“花郎制度”が誕生するようになった背景と骨品制(新羅の階級制度)による身分差別と人物紹介がなされた。

その中でも引き立ったのは、ヒョンシク(ZE:A)が扮した真興王だった。新羅の24代王である真興王は、新羅の最後の王家の血筋を引き継いだ王だった。骨品制が根深く浸透した新羅であったために最後の王である真興王は常に命を狙われていた。そのため母親であるチソ太后(キム・ジス)は、息子を守るという名目で摂政を勤め、真興王は幼い頃から顔を隠したまま全国を流れ歩いた。

常に誰かを疑って息を殺すように暮さなければならなかったために、ドラマでの真興王は少し暗い人物として描かれた。憂いに濡れた眼差しとめったに笑わない無表情な顔、自分の母親さえも疑うような口ぶりは気難しい彼の性格を表現している。

そのような点が女心を刺激する鍵となった。8月のKBSドラマ「雲が描いた月明り」のヒョミョン世子イ・ヨン(パク・ボゴム)は、優しくて親しみやすい魅力で多くの女性の心をときめかせたが、真興王はイケメンのビジュアルはもちろんのこと、冷たくて気難しい魅力で女性視聴者をときめかせた。

以前にはなかった新しい王のキャラクターだった。

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