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【イベントレポ】ジュンス(JYJ)率いる「FC MEN」所属のラッパーJ・Hwan(J-BRO)、入隊前最後のファンミ開催

Wow!Korea / 2016年12月28日 18時58分

ラッパーのJ・Hwan(J-BRO)

ことし8月に1stシングル「SUPA DUPA」でソロデビューを果たした「J-BRO」(ジェイ・ブロー)のラッパーであり、ジュンス(JYJ)率いる韓国芸能人サッカーチーム「FC MEN」の中心メンバーとしても活躍するJ・Hwan(ジェイファン)が12月27日(火)、東京・六本木のmorph-tokyoにて、初のソロファンミーティングを2回公演で開催した。

「J-BRO」は、「FC MEN」から誕生した5人組アイドルグループ元「M.E.N」のJINとJ・Hwanが2人で結成し、2014年6月、日本を活動拠点に始動した韓国のポップアーティスト。

現在兵役中のボーカルJINに続き、J・Hwanも2017年に入隊することが発表され、今回のファンミーティングが入隊前最後のアーティスト活動となるため、サプライズでJINも応援に駆け付けるなど、特別なものとなった。

ダンサーと共にステージに登場したJ・Hwan。「みんな遊びましょう!レッツゴー!」とシャウトし、ソロデビュー曲「SUPA DUPAMEN」で1部の幕が開いた。鍛え抜かれた肉体から繰り出されるJ・Hwanのパワフルでダイナミックなパフォーマンスに、ファンもペンライトを振りながら熱狂し、オープニングから会場のボルテージが上昇した。

「皆さん、こんにちは。最後のライブに来てくれてありがとうございます!」とあいさつし、「オープニングでダンスを踊ったんですけど、“キャー”と反応してくれて、本当にありがとうございます」とニッコリするJ・Hwan。

次は冬の季節にぴったりな、失恋の心境をラップで表現した「Blind」、韓国語歌詞でカバーした「BABY I LOVE U」で、甘く温かい歌声を響かせ、会場を優しく包み込んだ。「作曲家さんが見に来ているので、緊張しました。歌に自信がないので(笑)」とはにかみ、謙遜するJ・Hwanだったが、ファンはその歌声にうっとり聴き入っていた。

ここからは、「皆さんと一緒に遊びたいから」と企画されたファン参加のジェスチャーゲームへ。J・Hwanに加え、ダンサー2人がそれぞれリーダーとなって3チームに分かれ、各チームには抽選で選ばれたファン3人ずつが加わり、チームを結成。制限時間3分の間、リーダーがするジェスチャーをファンがいくつ答えられるかを競うというもの。

参加するファンの抽選をしている間、着替えをしていたJ・Hwan、そしてダンサー2人がステージに呼び込まれると、3人でピコ太郎の「PPAP」を踊りながら登場!特に、ダンサー1人が衣装もメークもピコ太郎になりきり、会場は大ウケ。一気に和やかムードになった。

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