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【会見レポ】ユナク(超新星)&凰稀かなめ、「レディーファーストなユナクは劉邦そのもの」…ミュージカル「花・虞美人」開幕直前囲み会見

Wow!Korea / 2017年3月29日 19時35分

―ユナクさん演じる劉邦についての印象はどうですか?

ユナクさんですか、優しいです。いろいろとやってくださいます。今回恋人同士の役で結婚して夫婦になるんですけど、いろんなお話をして普段からそういう風に見えるように接したりしていて。本当にレディーファーストなんです(笑)。それが劉邦様にすごく合っているというか、劉邦様そのものという感じです。

―宝塚退団後初主演ということですが、意気込みは?

宝塚でスターという立場にいさせていただいて、毎公演そうだったんですけど、自分がトップだからといってどうのうこうのというのはあまりなくて。作品の中でどういう風にこの組をとか、自分を、相手をということばかりを考えているので、“座長”という言葉に気負いを感じないように自分で意識しつつも、皆さんとコミュニケーション取りながら舞台上で一緒に戦っていきたいなと思います。

―手応えはどうですか?

手応えは十分あります。でもお客様が入ったらまた空気も変わってくると思いますし、お客様と一緒にこの先、また新たに作っていきたいなと。今は自分たちの中でやってますけど、絶対に空気って変わるものなので、一緒に楽しんで一緒にその時代を過ごしていけたらいいなと思っています。

続いて赤を基調にした衣装で “劉邦”演じるユナクが凛々しい姿で登場。

―初日を迎える心境は?

初めて時代劇を演じるのでプレッシャーもあるんですけど、皆とすごく仲良く1か月半くらい練習してきたので、やっと見せられて良かったなと思いました。今の心境はちょっと緊張しています。

―劉邦を演じるにあたって心がけたことは?

今回は項羽と劉邦という話よりは、テーマは“虞美人”。“虞”という女性がどうやって生きてきたかを演出家さんが想像して創られたので、台本をもらって僕も劉邦がどういう恋愛をしてきたのか、自分なりにいろいろ研究しました。項羽と差があった方がいいかなというのもあったし、項羽がストレートで激しい部分があるので、僕はロマンチックな感じでいきたいなと。そういう感じでやっています。

―項羽は黒川拓哉さんと池田努さんのダブルキャストですが、それぞれ違いはありますか?

池田さんの項羽は、暴れた感じというか激しい項羽。黒ちゃんの項羽は強さを内面的に持っている人というか。池田さんは強さを外に出しているんですけど、黒ちゃんは心に持っている強さというか。だから話し方とかアクション、仕草も全然違うので面白いです。まったく違う、真逆なんです。僕も両方楽しめるので楽しいです(笑)。二人とも身長も大きくてカッコいいので、ライバル的な存在でいいなと思ってやっています。

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