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【会見レポ】チェ・ドンウク(SE7EN)&ソンジェ(超新星)、劇中歌も生披露の「メイビー、ハッピーエンド」制作発表会

Wow!Korea / 2017年4月14日 22時33分

「ミュージカル『INTERVIEW』では解離性多重人格の役で、俳優としての姿を見せ、その演技力が認められました。甘いルックスとその歌声でも魅了する『超新星』ソンジェさん!」と紹介されたソンジェは「今日は『超新星』のソンジェじゃなくて、俳優になった俳優ソンジェです」と自己紹介し、ミュージカルの見どころや稽古のエピソードなどをたっぷりと語った。

最初にキム監督が本作について、「寂しい2人のヘルパーロボットの物語です。さまざまな愛の感情を笑いと感動で表現していきます。人はいつか別れがきて、傷つくのも分かっているのに、誰かを愛し、別れ、傷つき、また新たな愛を求めるということを繰り返しています。でも、それはこの愛が、もしかしたらハッピーエンドになるのではないかという期待があるからではないかと思います。このミュージカルを見て、愛に対する期待を持っていただけたらうれしいです」と紹介し、観客の好奇心を掻き立てた。

オリバーというヘルパーロボットを演じるチェ・ドンウクは「人間じゃなくてロボットですけど、時代は40年後ぐらいの設定だから、人間とすごく近いロボットなんです。だから、人間とロボットの真ん中というのを表現するのが、すごく大変じゃないかなと。でも、ストーリーがすごく温かくて、初めて台本を読んだとき、コレやりたいなと思って。難しい部分がたくさんあるかもしれないけれど、ことしの挑戦ということで、いまここにいますから、頑張ります!」と意欲を示した。

一方、ソンジェさんはオリバーを「素朴でもどかしいところがありながら、たくましさもあり、憎めない、愛らしいキャラクター」と分析し、「物語は美しいラブストーリーですが、音楽も素晴らしいので、音楽にもポイントを置いて、演じていきたいと思っています」と意気込んだ。

そして、同じくヘルパーロボットのクレアを演じるキム・ボギョンが「クレアはヘルパーロボットとしては、オリバーよりバージョンが一段階上です。オリバーはファイブ、クレアはシックス」と言うと、ソンジェがチェ・ドンウクを見て「セブン」とセンスあふれるジョークを放ち、会場を笑いに包んだ。

現在、一緒に稽古をしているという彼ら。昨日、クレア役のキム・ボギョンを抱き抱えるシーンを何十回も練習したそうで、それが原因(!?)で今朝、腕が痛かったというエピソードを披露。

ソンジェが「今朝、起きたら腕がちょっと痛くて、何でそんなに痛いのかなと思って、(チェ・ドンウクに)兄さん、腕大丈夫?って聞いたら、僕も痛いよって(笑)」と明かし、チェ・ドンウクも「きょうの朝ね、ちょっと痛くて…」と面白おかしく話していると、キム・ボギョンが「ちょっと待って!そんなに痛かったの!?私、これからもっと食べるからね!(笑)」と冗談交じりに怒りをあらわに(笑)。すかさず、ソンジェとチェ・ドンウクが「僕たちも頑張って運動します」と仲睦まじいやりとりを繰り広げ、チームワークの良さを見せた。

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