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俳優チョ・インソン、映画「安市城」に出演決定…8月にクランクイン

Wow!Korea / 2017年5月4日 10時21分

韓国俳優チョ・インソンが、超大型時代劇映画「安市城」への出演を確定した。(提供:OSEN)

韓国俳優チョ・インソンが、超大型時代劇映画「安市城」への出演を確定した。チョ・インソン以外のキャスティングも上半期に決定していき、8月にクランクインする。

映画「安市城」は、高句麗の安市城を陥落させようとする唐の50万という大軍の侵略を受けて戦う城主ヤン・マンチュン(楊万春)と高句麗軍の88日間の熾烈な戦闘を描いた超大型時代劇プロジェクト。

2017年に「ザ・キング」で500万人以上の観客を動員し、華やかにスクリーンカムバックを果たしたチョ・インソンが、2018年公開映画「安市城」で安市城を守らなければならない城主ヤン・マンチュンにキャスティングされた。

ヤン・マンチュンは男気があり、国を守るために全てを辞さない安市城の城主として、チョ・インソンはこれまで見せたことのない強いカリスマ性と時代劇アクションを見せてくれる予定である。

チョ・インソンは「映画『安市城』の熱いメッセージと歴史に対する視覚、そして強く賢明なリーダーとしての姿などがシナリオに完ぺきに描かれていたので、快く出演を決めた。特にスクリーンで繰り広げられる大戦闘劇は想像しただけでも楽しみだ」と出演理由を明らかにした。

「スタジオ&NEW」は昨年、韓国を越えてアジア全域にシンドロームを巻き起こしたドラマ「太陽の末裔」を制作し、映画「7番房の奇跡」、「新感染 ファイナル・エクスプレス」、「弁護人」など観客1000万人を動員させたコンテンツメディアグループ「NEW」の子会社で、映画・ドラマ部門で良質のコンテンツを提供するために昨年9月に設立された。

「安市城」は、スタジオ&NEWが初めて制作する映画で、純製作費だけでもおよそ150億ウォン(約15億円)が投じられ、2018年の超大型プロジェクトであり、最高の期待作とされている。映画「僕のやくざみたいな恋人」、「チラシ:危険な噂」のキム・グァンシク監督がメガホンを取る。順次主要キャスティングを終えた後、ことし8月にクランクインを目標にしており、2018年に公開される予定。

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