【公演レポ】ケビンの「U-KISS」卒業ライブ「絆は永遠」、スヒョンは涙で誓い「メンバーもKISSmeも守るから信じて一緒に行こう! 」
Wow!Korea / 2017年5月20日 13時1分
「U-KISS」ケビンの卒業ライブツアーとなった「U-KISS PREMIUM LIVE KEVIN’S GRADUATION 」が、ついに4月25日(火)神奈川県民ホールにて幕を閉じた。
「U-KISS」 6人での最後のライブとあって、夜公演は3階席まで満席となり、多くの「KISSme」(=「U-KISS」のファン)がその瞬間を見守った。練習中に腰を負傷したキソプが、本来のダンスパフォーマンスを披露できなかったのは残念だったが、「KISSme」の熱気あふれる大声援を受け、6人は熱をほとばしらせながら、最後まで全力のパフォーマンスで応え、ケビンの卒業を祝うと同時に、5人で活動していく「U-KISS」、ソロで活動していくケビン、お互いがエールを送りながら新たな道への出発、そして再会を誓う感動あふれるライブとなった。
オープニング。高台の下の扉が開き、中央から姿を見せた6人。「ケビン!」と叫ぶ歓声が一際大きい中、日本デビュー曲「Tick Tack」で幕が開け、いつにも増して迫力のあるキレキレダンスに、メンバーたちの並々ならぬ気合が感じられる。そのまま「All of Tonight」へとなだれ込み、セクシーなダンスで「KISSme」を魅了した。
全員であいさつ、自己紹介を簡単に済ませると、すぐに次の曲へ。ケビン、キソプ、ジュンの3人でカッコよく「Play Back(JUN version)」を、イライとジュンのラッパー2人がクールに「DAMN!!」を披露し、澄んだ声のケビンと圧倒的声量のスヒョンが「One Call Away」で美しい歌声を会場に響かせた。
ケビンが一人語りする映像では、デビュー前、大阪でメンバーと3か月共同生活をしたことが一番印象に残っていて、日本武道館でのライブは「夢みたい」だったと振り返ったケビン。グループ卒業をメンバーに伝えたときは「つらかったです。でも、スヒョンさんがリーダーとして、他のメンバーに『ケビンのこと応援しよう、ケビンの分までもっと頑張ろう』って言ってくれて、グッときました。いつかまた笑顔で、ファンの皆さんに『U-KISS』としてパフォーマンスしたいです。少し離れていても、心はメンバーと一緒です。永遠に」と語った。
ここからは、ケビンとメンバーたちのコラボメドレーに。バラード「Take Me Away」をフンと歌い上げたケビン。イライとの「Baby, Touch Me」では、イライがケビンをバックハグする一幕も。「DON‘T BREAK US DOWN feat. JUN」ではダンスとラップで盛り上げたジュンと最後は肩を組み、切ないメロディの「Remember」では、スヒョンと美しいハーモニーを奏でた。そして、ボーカルラインのキソプ、スヒョン、フンと「Orion」で締めくくり、それぞれの個性を生かした多彩なステージで「KISSme」の心を打った。
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