「BIGBANG」G-DRAGONの新アルバム、39カ国 iTunesチャートで1位に

韓国ボーイズグループ「BIGBANG」メンバーのG-DRAGONが、韓国国内だけでなく中華圏まで旋風を起こしている。（提供：OSEN）

韓国ボーイズグループ「BIGBANG」メンバーのG-DRAGONが、韓国国内だけでなく中華圏まで旋風を起こしている。

9日午前11日現在、G-DRAGONのニューアルバム「KWON JI YONG (クォン・ジヨン)」は、月間利用者数が4憶人に達するQQミュージックの「総合新曲」、「総合MV」、「K-POP MV」、「流行指数」、「リアルタイム人気投票」チャート5部門で1位を獲得した。

総合新曲チャートと流行指数チャートでは、タイトル曲「無題」以外にも収録曲の大部分が上位圏にチャートインし、中華圏でのG-DRAGONに対する爆発的な人気を証明した。

今月8日に公開されたニューアルバム「KWON JI YONG」は、発売直後に韓国の主要音源チャートを席巻し、タイトル曲「無題」は音源チャートのトップを“オールキル”している。それだけでなく、39カ国のiTunesアルバムチャートでもトップに立ち、韓国のアーティストとしては最多記録となる。

また今回のアルバムは、海外音源チャートの統合サイトkworbで独自に集計した「ワールドワイドiTunesアルバムチャート」で、「Coldplay」やエド・シーランを抑えて1位を獲得した。

これと共にG-DRAGONのアルバム「KWON JI YONG」は9日午前11時から予約販売を開始し、19日からYGイーショップをはじめオン・オフラインで購入できる。また10日にはソウル・上岩（サンアム）ワールドカップ競技場で開催されるソロコンサート現場でも限定数のみ先行販売をおこなう。

G-DRAGONは今回のアルバムをUSBでの販売を試み、差別化された戦略で期待を集めている。同時に10日のコンサート会場では、米・LAで撮影した「ACT 3, M.O.T.T.E」コンサート映像やMVメイキング写真、アルバム写真撮影現場まで今回のソロアルバムの準備過程がつまったフォトブック「KWON JI YONG MAKING COLLECTION」を限定数のみ販売する。