「タクシー運転手」ソン・ガンホ、当初は出演を固辞「俳優として自身の資質に疑問があった」
Wow!Korea / 2017年6月21日 8時50分
韓国俳優ソン・ガンホ(50)が映画「タクシー運転手」のキャスティング当時、出演を固辞したことを告白した。
ソン・ガンホは20日午前、ソウル・狎鴎亭(アックジョン)CGVにておこなわれた韓国映画「タクシー運転手」の制作報告会に出席し、「プレッシャーがあった」と述べた。
ソン・ガンホは「とてもつらい現代史を扱うため、気持ちに負担があった。悪い負担ではなくいい意味でのプレッシャーだ」とし、「ソン・ガンホという俳優の資質が歴史の大きな部分に耐えられるか、疑問だった」と語った。
しかし、「タクシー運転手」のストーリーが与える心の響きによって、結局出演を決めたというソン・ガンホは「『弁護人』も同じだったが、時間が経つにつれ、この話が私の心から離れなかった。ますます大きくなった」とし、「話自体は大変なものだが、『タクシー運転手』の熱望を多くの方々と共有したいという思いだった」と出演に至った契機を伝えた。
韓国映画「タクシー運転手」は1980年5月、ソウルのタクシー運転手マンソプ(ソン・ガンホ)が「通行禁止時間前までに光州(クァンジュ)に行って来られたら、大金を与える」との言葉に、ドイツ記者ピーター(トーマス・クレッチマン)を乗せて光州に行く話を描く。来る8月、韓国公開。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
浦沢直樹、西川美和からコメントが到着!BS松竹東急 ポン・ジュノ監督の軌跡を辿る6作品一挙放送(9月20日~)
@Press / 2024年9月18日 10時0分
-
「日本や韓国でアニメが人気になっているのは…」韓流の原点『シュリ』の監督が語る、日本と韓国の“共通点”と“まったく違うところ”とは
文春オンライン / 2024年9月13日 11時0分
-
全斗煥クーデターを描いた『ソウルの春』ヒットと、独裁が「歴史」になった韓国の変化
ニューズウィーク日本版 / 2024年9月10日 15時58分
-
「空挺隊員がタクシー運転手を刺し殺した」韓国現代史上、最も悲惨な光州事件…市民や学生に多くの死者が出た事件の始まりとは
集英社オンライン / 2024年9月9日 8時0分
-
【知ってた?】傑作「シュリ」にファン・ジョンミンが“端役”で出演 カン・ジェギュ監督が当時を振り返る
映画.com / 2024年9月2日 9時0分
ランキング
-
1「なぜ干されない」不倫を繰り返す斉藤由貴に不公平の声、芸能界からなぜ消えない
週刊女性PRIME / 2024年9月19日 20時30分
-
2「さらば」森田哲矢、600万円貸している後輩芸人と共演で暴露「税金が払えなくなったって言って…」
スポーツ報知 / 2024年9月19日 22時47分
-
3「ポケモンへのリスペクトもクソもない」 蒸し返される「パルワールド」開発会社代表の過去投稿...任天堂の提訴で
J-CASTニュース / 2024年9月19日 19時46分
-
4ワンオクTaka 味スタライブに“音聞こえない”苦情殺到し釈明「デシベル制限が…非常に難しいんです」
スポニチアネックス / 2024年9月19日 17時51分
-
5松本まりか怪演『カテコワ』は3位!今「見逃し配信」で見られている人気ドラマランキング!
女子SPA! / 2024年9月19日 15時46分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください