俳優パク・ボゴム、”異端”と疑惑ある教会を広報か？ SNS上のコメントが物議

韓国俳優のパク・ボゴム（24）が、自身が通う教会の行事を広報する文章をSNSを通して拡散し、物議を醸している。

パク・ボゴムは去る25日、Twitterに「イエス中心教会」が主催する国家と民族の平和のための祈祷盛会が10月2日に開催されると記した文章と共に、関連写真を掲載。イエス中心教会は、パク・ボゴムが幼少期から通う教会として知られ、このツイートは27日午前までに約5000回のリツイートを記録し、約1000件のメンション（コメント）が寄せられるなど、オンライン上で関心を集めている。

これまでもパク・ボゴムは、公式の場で自身の宗教に関して言及し、授賞式では信仰心を露わにする言葉で話題を呼んでいた。宗教の自由が保障された国家であり、パク・ボゴムのように自身の宗教観を公にする芸能人は多数いる。しかし、問題視されているのは、パク・ボゴムが活動する教会は、数年前から「異端」との疑惑を受けている点だ。

このため、パク・ボゴムのSNS上での掲示物は、「異端」とされる宗教の布教活動にあたるのでは、として物議を醸している。