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第70回カンヌ国際映画祭で話題となった韓国映画「悪女」、2018年2月日本公開&邦題決定!

Wow!Korea / 2017年9月29日 10時50分

第70回カンヌ国際映画祭で話題となった韓国映画「悪女」、2018年2月日本公開&邦題決定! (オフィシャル)

2017年第70回カンヌ国際映画祭で上映され話題沸騰となった、超過激スタイリッシュ・ヒロインアクション映画「THE VILLAINESS/悪女」(原題)が、邦題「悪女/AKUJO」(提供:カルチュア・パブリッシャーズ配給:KADOKAWA)として2018年2月に角川シネマ新宿ほかにて日本公開されることが決定した。

香港、中国、ハリウッドを向こうに回し、アクション映画の限界値を猛烈な勢いで更新し続ける韓国映画界から、またひとつぶっ飛んだ傑作が誕生した。犯罪組織の殺し屋として育てられ、最愛の人を殺された1人の女性が、国家直属の暗殺者として第2の人生を歩み、愛と裏切りに翻弄されながら最強無敵の“悪女”と化していく。ヒロインアクション映画の金字塔「ニキータ」に韓国的“恨(ハン)”のエモーションを投入したシンプルかつ濃密な物語のなかで、誰も見たことのないエクストリーム・バイオレンスが炸裂する。

監督はスタントマン出身という異色の経歴を持ち、今年、藤原竜也主演×入江悠監督で日本でもリメイクされ大ヒットを記録した「22年目の告白 -私が殺人犯です-」のオリジナル作品である「殺人の告白」を手掛けたチョン・ビョンギル。本作では、敵対組織のアジトに単身乗り込んだヒロインが数十人もの敵と死闘を繰り広げるさまを、FPS(First Person Shooting)ゲームやVR映像を思わせる一人称視点映像で捉えるなど、斬新かつ大迫力の映像体験を作り上げた。

その常軌を逸したアクション演出に体を張って応えたのが、美しき破滅型ファム・ファタール女優、キム・オクビンだ。「渇き」では女ヴァンパイア、「高地戦」では凄腕スナイパーを演じて鮮烈な印象を残した彼女が、本作ではテコンドーとハプキドーの黒帯を持つ身体能力の高さを遺憾なく発揮。撮影前に長期猛特訓を経て、日本刀から自動小銃、ハンドガンから手斧まで多彩な武器を使いこなす戦闘シーンのほぼ全てをノースタントで熱演。今まで見たことがない狂気の最先端アクションを実現させた。

共演には、「JSA」「トンマッコルへようこそ」で世界的に好評を博し、キム・オクビンとは3度目の共演となるシン・ハギュン、TVドラマ「上流社会」などに出演し日本にも熱狂的なファンを持つソンジュンなど、豪華キャストが集結している。

本作は今年の第70回カンヌ国際映画祭公式招待作品として、これまで「グエムル‐漢江の怪物‐」(2006)、「チェイサー」(2008)、「新感染ファイナル・エクスプレス」(2016)など、毎年エッジのきいた良質なアクション&ホラームービーが選定され熱い映画ファンの注目を集める、ミッドナイト・スクリーニング部門にて上映され話題沸騰。「新たなアクション映画の幕開け」―/Film、「今年最もクレイジーな作品」―Indie Wire、「脳裏に焼き付く冒頭7分のノンストップアクション」―VARIETYなど、各メディアが絶賛。

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