「Wanna One」、人気に比例するように絶えない騒動
Wow!Korea / 2017年10月6日 21時32分
韓国ボーイズグループ「Wanna One」のスーパースターの道は平坦なだけではなかった。絶えず騒動が起きている。
今回は、追っかけファンとファンクラブのスタッフに関する騒動が起きた。最近、オンラインコミュニティには、YMCエンタテインメントの公式ファンスタッフと、ある追っかけファンが交わしたと思われるメッセージのキャプチャーが広がったのだ。
ファンはYMCエンタテインメントのスタッフが、一部の追っかけファンに「Wanna One」のスケジュールなどを事前に共有し、アーティストの安全を脅かしたのではないかと疑った。
このような騒動が大きくなると、YMCエンタテインメントは6日、公式SNSに「キャプチャーだと伝えられているモバイルメッセンジャーの人物と弊社の職員とは全く関係がなく、『Wanna One』の公式ファンスタッフにも該当の名前のスタッフは存在しないことをお伝えいたします」と明らかにした。
そう言いながらもYMCエンタテインメントは、メッセンジャーの人物と同名だという理由であるスタッフに悪質なメッセージを送る場合、名誉棄損などの法的措置を取る予定だと警告した。
しかし相変わらずファンの反論は収まっていない。「Wanna One」メンバーの保護に対する言及がなく、ただ事務所のスタッフだけを気にしているというよな態度に腹を立てているのだ。
最近も、「Wanna One」は似たような騒動に巻き込まれた。イ・デフィは先月30日にステージの途中でマイク固定支持台が落ち、耳の後ろ部分に引っかき傷ができて出血する負傷をした。
幸いにもイ・デフィの傷は深刻なものではないという診断を受け、「Wanna One」のスケジュールに予定通り参加した。しかしその過程で別の騒動に火が付いた。
イ・デフィが負傷しているにもかかわらず、所属事務所は控室を訪れた人たちのためにサインや写真に応じさせていたと、一部のファンは指摘した。これに関してYMCエンタテインメントの関係者は今月1日、「事実ではない」とし、「写真やサインの要請を全て断り、イ・デフィを病院に連れて行った」と述べた。
このように「Wanna One」は、騒動が重なり続けている。もちろんメンバーの過ちではないが、人気があるだけに騒動もそれに比例しており苦境に立たされている。
またメンバーは悪質な書き込みに対する苦痛も訴えていた。“風の鎮まる日がない”「Wanna One」だ。それでも彼らは黙々と忙しいスケジュールをこなしている中、騒動も乗り越えてどのような活動を見せてくれるのか、期待が高まっている。
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