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「B.A.P」、18カ国で4万5千人を動員のワールドツアー大盛況で幕

Wow!Korea / 2017年10月28日 21時35分

韓国ボーイズグループ「B.A.P」が、テレンディーなヒップホップからEDM、パンクまで様々なジャンルの音楽を披露し、完ぺきに“PARTY BABY”を終えた。(提供:OSEN)

韓国ボーイズグループ「B.A.P」が、テレンディーなヒップホップからEDM、パンクまで様々なジャンルの音楽を披露し、完ぺきに“PARTY BABY”を終えた。

「B.A.P」は28日、ソウル・ブルースクエアにて「B.A.P 2017 WORLD TOUR “PARTY BABY CLIMAX”」を開催。今回のコンサートには韓国国内のファンだけでなく、海外らも多く駆けつけた。

久しぶりにファンと会った「B.A.P」は、近況を伝えながらあいさつ。ジョンアプは「最近、合宿所を引っ越した。メンバー3人だけが済んでいる。だから各自、部屋を1つずつもてるようになった」と明かした。バン・ヨングクは「最近はサッカーをしながら過ごしていた。今日はビッグゲームがあるが、コンサートの方が大事なので働きに来た」と冗談を言った。

今回のワールドツアーは3月24日のソウルを皮切りに、ニューヨーク、シカゴ、LA、パリ、ブダペスト、バンコク、大阪、シンガポールなど計18都市で24公演をおこなった。4万5千人という驚きの動員数を記録した。

「B.A.P」は「今日はビッグイベントを準備した」とし、「とても久しぶりだ。ステキな思い出を作ろう。思いっきり遊んでみよう」と会場を盛り上げた。

続けて「本当はアルバムが今頃出る予定だった。だから今日、コンサートを開催したのだが、少し遅れている代わりに一生懸命にできる時間が作れた」と明かした。

「Hurricane」、「Badman」で完ぺきなライブパフォーマンスを披露。約120分間、疲れを見せずにファンのために情熱的なエネルギーを放った。

代表曲「1004」、「CRASH」、「Feel So Good」からメンバーのソロステージまで多彩な魅力を見せ、映画「ラ・ラ・ランド」のコンセプトでジャズパフォーマンスや、DJと共にしたEDMといったいろいろなジャンルの選曲はファンを飽きさせない。

また今回初めて公開された曲も楽しませた。ヒムチャンの「どうして」、ZELOの「Howler」、ジョンアプの「今」、デヒョンの「君はどう」、「Darklight」、「Can‘t Fly」、ヨンジェの「Stay wite me」といったソロ曲もファンを魅了した。

さらに「B.A.P」はファンとの特別な時間を設けた。ハロウィーンイベント、ランダムハイタッチ会、ワールドツアーのビハインド特別公開などファンには最高の時間となった。

最後に「B.A.P」は「今日はソロ曲を初めてお聞かせした。僕たちもずいぶんワクワクし、緊張した。皆さんがよく遊んでくださったのでありがたい。(終わってしまうのが)残念だ。もう1時間だけやりたい。皆さんが喜んでくださってうれしい」とコメントした。

このようにワールドツアー「PARTY BABY」を無事に終えた「B.A.P」は、今回のコンサートで改めて音楽的な力量を立証することになった。ニューアルバム発表を予告した6人の男たちがいつどのような姿で現れるか、期待が高まる。

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