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【個別インタビュー】次世代俳優イ・ウォングン、ターニングポイントになったのは映画「女教師」! 「常に成長を続ける俳優になっていきたい」

Wow!Korea / 2017年11月7日 22時32分

―デビュー当初、「SHINee」オンユさんや「INFINITE」エルさんに似ていると言われ、話題になっていましたが、似ていると言われることについてはどう思っていらっしゃいますか?

似ていますか!?自分ではよく分からないです。たしかに、似ていると言われるんですが、2人とも僕とは違う、それぞれの魅力があるので、自分では、そんなに似ているとは思っていないんですが(笑)。

―オンユさんとエルさんを足して2で割ったような感じだという声もありますが。

ハハハハハ。良いことだから、そう言っていただけるのは、ありがたいです。

―笑ったときの顔がすごく印象的ですが、体のパーツではどこが気に入っていますか?

目です。笑ったときと、そうでないときの表情が違うとよく言われるので、それが演技の面でもすごく役に立っていると思います。あと耳も気に入っています。韓国では、耳が大きいと幸せを呼ぶと言われているんですが、こうして仕事ができている、いまの現状にすごく感謝しているので、これも幸せだと思います。

―デビューから、数々の作品に出演されていますが、自分にとってターニングポイントになったと思う作品は何ですか?

キム・ハヌル先輩、ユ・イニョン先輩とご一緒した映画「女教師~シークレット・レッスン~」(以下、「女教師」)です。僕の映画デビュー作でもあります。この作品に入る前、たくさん準備をしたし、撮影に入ってからは映画俳優の苦悩や、大変な部分というのもたくさん感じたし、僕にとってはターニングポイントになりました。

―「女教師」では、2人の女性教師と禁断の三角関係を結んでいくバレエ特待生の高校生役という難しい役どころだったと思いますが、どのように役作りをしていきましたか?

監督に1から10まで、いろいろな要求をされました。その中でも、「友達と会わないで、寂しく過ごしてほしい」、「監督である僕だけを信じて頼ってほしい」、「このキャラクターを演じるため、絶えず努力してほしい」というこの3つを重視し、役を作っていきました。

―その「女教師」で、ことしも「釜山国際映画祭」に招待され、今回は開幕式のレッドカーペットイベントにも初めて参加されましたね。

2年連続で、「釜山国際映画祭」に招待していただき、すごく感謝した日でした。でも、レッドカーペットイベントは、本当に緊張しましたね(笑)。

―野外での舞台あいさつはいかがでしたか?

それは楽しかったです(笑)。リラックスして、質問に答えられる雰囲気だったんですよ。だから、撮影エピソードなどを話しながら、観客の皆さんと一緒に楽しむことができたと思います。

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