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キム・ギドク監督から暴行受けたと主張の女優側「500万ウォンの罰金で終わる事件ではない」

Wow!Korea / 2017年12月14日 11時41分

イ・ミョンスク弁護士がキム・ギドク映画監督(56)に対する検察の略式起訴および不起訴処分を認められないとする立場を明かした。

イ・ミョンスク弁護士がキム・ギドク映画監督(56)に対する検察の略式起訴および不起訴処分を認められないとする立場を明かした。

イ・ミョンスク弁護士は14日午前、ソウル市内で記者会見をおこない「強制わいせつ容疑だ。500万ウォン(約50万円)の求刑で終わる事件では絶対にない」と主張した。

これを前に7日、ソウル中央地検刑事6部は2013年3月、映画「メビウス」の撮影現場で女優A氏の頬を2回殴った容疑でキム・ギドク監督を罰金500万ウォンの略式起訴に確定した。

この日、イ弁護士は「検察が賢明な判断をすることを期待している」と付け加えた。

検察は先月、キム監督を2度に渡って召喚し、A氏を殴ったり台本になかったベッドシーンを要求したかなどを調査した。キム監督は調査で、頬を叩いた事実は認めたが、演技指導であるだけで故意ではないとの趣旨を述べたことが伝えられた。

キム監督は「メビウス」に主演でキャスティングされていたA氏に、感情移入に必要だとして頬を殴るなどの暴行を加えた疑いが持たれている。A氏はキム監督に台本にないベッドシーン撮影も強要され、映画出演を諦めたと主張している。

A氏が共に告訴した強要、強制わいせつ致傷、名誉毀損容疑に関しては証拠不十分として不起訴処分となり、侮辱容疑については告訴期間が過ぎ、公訴権がないとして不起訴処分となった。

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