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“中国版Wanna One”誕生なるか…オーディション「偶像練習生」を発表! 代表PDはLAY(EXO)

Wow!Korea / 2017年12月18日 10時26分

“中国版Wanna One”誕生なるか…オーディション「偶像練習生」を発表! 代表PDはLAY(EXO)。(提供:OSEN)

去る17日午後、中国河北省のシェラトンホテルにて、中国の動画サイト「iQiyi(愛奇芸)」が制作するボーイズグループサバイバル番組「偶像練習生」の制作発表会がおこなわれた。プロデューサーを務めるLAY(EXO、26)をはじめ、メンターのJackson(GOT7、23)、ソンソ(宇宙少女、19)、ギョルギョン(PRISTIN、19)が出席し、「経験を共有し役に立ちたい」と意気込みを語った。アイドルグループの先輩でありメンターとしてさまざまな活躍を予告している。

「偶像練習生」はケーブルチャンネルMnet「プロデュース101(PRODUCE 101)」に似たフォーマットで韓国国内でも中国を浴びている。中国各地の芸能事務所から選抜された100人の練習生が9人組ボーイズグループのメンバーになるためサバイバルを展開し、最終的にデビューする過程を描く。最終メンバーの選抜は国民投票だ。

選抜されたボーイズグループは金城武やジョリン・ツァイ(蔡依林)、ヴィック・チョウ(F4)、ウー・ズン(呉尊)、「飛輪海」らを発掘しスターへと育てた豪腕マネジャーの葛福鴻氏が担当する。最終メンバーは視聴者の投票で決定し、彼らはiQiyi(愛奇芸)と契約を結んで18か月間、活動することとなる。iQiyi(愛奇芸)の支援とスタープロデューサーにメンター、そして中国最高と呼ばれるマネジメントまでが合流しただけに、「偶像練習生」を通してデビューするボーイズグループに期待感が高まる。

iQiyi(愛奇芸)の関係者は「最終メンバーに選ばれた練習生は才能、容姿、賢さを備えていなければならない。努力しなければ。さまざまなエンターテインメントを通して、歌が上手でダンスに優れた100人の練習生に会うことができる。序盤はぎこちないかもしれないが、努力を通してアイドルになっていく過程をお見せするのが目標」と説明した。

LAYは「プロデューサーの役割にプレッシャーはない」とし、「サバイバル過程で僕も多くを学ぶだろう。制作陣が本当に一生懸命で責任感も大きい。夢を持った練習生がデビューに向けて努力する姿を見せたい。僕らの経験を共有する」と強調した。

「偶像練習生」出演者は4か月間、個人評価からチームバトル、ラップ・ダンス・ボーカル、舞台、デビューバトルなどをおこなう。各ポジション評価が徹底され、それだけメンターたちの活躍を重要となる。

Jackson、ソンソ、ギョルギョンも練習生経験やアイドル活動経歴を土台にメンター役を努める計画だ。ラップ担当のJacksonは「先生として第3者の目線で教えたい。僕の経験を共有し役に立ちたい」と述べた。

また、LAYとJacksonは練習生の情熱を強調した。LAYは「メンバーが備えなければならないのは“情熱と努力”」とし、「若干の幸運も必要だが、その前に十分な努力がなければならない。努力を経てこそ知ることができる」と話した。

ギョルギョンとソンソはダンスメンターに挑戦する。彼女たちは「ステージではダンスがとても重要。練習生もその重要性をよく知っている。ダンスのメンターはわたしたちにとっても大きな挑戦だ。一生懸命に完成させていきたい。ステージでより自身を表現できるよう努める」と覚悟を決めた。

「偶像練習生」は来年1月19日、iQiyi(愛奇芸)を通して公開される。

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