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イトゥク(SJ)、故ジョンヒョン(SHINee)を追悼 「見送る前日、夢で手を掴んでやれなかった…」

Wow!Korea / 2017年12月25日 9時52分

イトゥク(SJ)、故ジョンヒョン(SHINee)を追悼 「見送る前日、夢で手を掴んでやれなかった…」(提供:OSEN)

韓国アイドルグループ「SUPER JUNIOR」のイトゥク(34)が、故ジョンヒョン(SHINee、享年27)を追悼した。

イトゥクは25日未明、自身のSNSにクリスマスケーキ写真と共に、ジョンヒョンを追悼する文章を掲載した。イトゥクはジョンヒョンと同じ所属事務所SMエンタテインメントの先輩・後輩として、親しい間柄だった。

掲載文でイトゥクは「その誰も、君をよく知っていると言って言葉にはできず、君と親しいからと全てを共有して話すことができる人はいないはずだ。一人の孤独が、怒りが、悲しみが…。表現する方法がなくて最後の選択をしたのか、残された人々へ何を語っているのか、少しの間もっと考えてみようと思う。手を掴んでほしいと、差し出した手を力いっぱい掴んでやれなくて、申し訳なかったという思いに胸が痛くて、芸能人であるから耐えなければならない重さだと言うには、あまりに大きくて、どれか一つを諦めるにはあまりに遠い道を歩いてきたから、こうすることも、ああすることもできなかった姿が、より胸を締め付けるだけです」と記載。

また「見送る前日、夢に出てきて、ヒョン(男性から見た年上男性を指す韓国語。ここではイトゥク)、もっと幸せになってよと明るい笑顔を見せて行った姿が、まだ目に焼き付いています。誰にでも試練や痛み、苦痛などはあるけれど、その大きさを互いに比べることはできなくて、自身が置かれた状況に感じる感情が最もつらくて、難しいものなのです。僕もうつ病をひどく患いながら、生きていくことよりも死ぬ方が楽だという思いに一日一日がつらくて、軍隊ではそのような僕をただ演じる姿に映されて、そのような視線がつらくて、そんなふうに1年ちかくつらい時間を過ごし、その状況に陥っていたから、少しでも解消できるとても小さな逃げ口があれば、少しはよかったのに…」と綴ったイトゥク。

文章の最後には「クリスマスだから、クリスマスの奇跡という単語により深みを感じます。これから僕たちはもっと幸せに生きていくことが重要なんだと感じています。みんな、いつでもクリスマスのような特別な一日一日を送れるように願っています」と綴った。

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