「T-ARA」と噂の中国財閥2世、メッセージに答える「金、高級車を渡したことはない」

韓国ガールズグループ「T-ARA」のメンバーたちが、中国の財閥2世ワン・スーツォン（王思聡）氏と自分たちを取り巻く噂について投げかけたメッセージにワン氏が答えた。（提供：OSEN）

韓国ガールズグループ「T-ARA」のメンバーたちが、中国の財閥2世ワン・スーツォン（王思聡）氏と自分たちを取り巻く噂について投げかけたメッセージにワン氏が答えた。

ワン氏は8日、自身のSNSに公式立場文を公開。これによると、バナナカルチャー側は「T-ARA」メンバーに高級車をプレゼントしたことも、MBKエンタテインメントに90憶ウォン（約9憶5000万円）を渡したこともないという。

この日「T-ARA」のヒョミン、ジヨン、キュリは自身のSNSでワン氏にメッセージを送っていた。メンバーたちは中国語で「契約が終わったので連絡する方法がこれしかない。バナナカルチャーが『T-ARA』メンバーに高級車をプレゼントしてくれたことがある？それにバナナカルチャーがMBKエンタテインメントに90憶をくれたことがある？返事を待っている」と質問した。

7日に放送されたMBCの芸能情報番組「セクションTV芸能通信」では、「T-ARA」と所属事務所MBKエンタテインメントの契約終了を報じると共に、過去に中国財閥総帥の息子であるワン氏が「T-ARA」の中国での活動のために所属事務所に90憶ウォン（を支払い、メンバーたちにスーパーカーを1台ずつプレゼントしたと伝えていた。

しかしMBKエンタテインメント側は「事実ではない」と公式立場を伝えた。

「T-ARA」メンバーのジヨン、ヒョミン、ウンジョン、キュリは昨年12月を最後に所属事務所MBKエンタテインメントと契約を終了。しかしメンバーとMBKエンタテインメントは解散ではないと強調している。