闘病中の俳優キム・ウビン側、番組での“下半期から活動”発言に「まだ分からない」とコメント

鼻咽頭がん闘病中の韓国俳優キム・ウビン（28）側が、TV朝鮮の番組で「下半期から活動が可能」という趣旨の発言があったことに対して「まだ分からない」と立場を明らかにした。（提供：news1）

鼻咽頭がん闘病中の韓国俳優キム・ウビン（28）側が、TV朝鮮の番組で「下半期から活動が可能」という趣旨の発言があったことに対して「まだ分からない」と立場を明らかにした。

キム・ウビンの所属事務所サイダスHQ関係者は22日、キム・ウビンの下半期からの活動の可能性について「番組で出たコメントは事実とは違う。まだ分からない」と述べた。

続けて「リハビリ治療を受けている。キム・ウビン本人が12月にファンサイトに文章を掲載したように、周期的に検査を受けており、回復に向かっている段階だ。状況はその時と変わったところは特になく、お話しできることはない」と説明した。

キム・ウビンは昨年12月29日にファンサイトに「皆さんが応援してくださり、祈ってくださったおかげで、3回の抗がん治療と35回の放射線治療を無事に終えました」とし、「現在、私は治療を終えて、周期的に追跡検査をしながら回復に向かっています」と状態について伝えていた。

またキム・ウビンは「以前よりは体力も少しずつついていると感じています」としながらも「しかし再びきちんとごあいさつするまでには、時間がもう少し必要そうです」とコメントしていた。

キム・ウビンは現在、鼻咽頭がん治療のため芸能活動を休止している。