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【イベントレポ】「B1A4」ジニョン、「雲が描いた月明かり」ドラマファンミでパク・ボゴムとの友情エピソード披露&OST「霧の道」熱唱も

Wow!Korea / 2018年1月23日 22時48分

「B1A4」ジニョン

「B1A4」リーダーのジニョンが、俳優として初のドラマファンミーティングのため来日。1月21日(日)、東京・豊洲PITにて、「雲が描いた月明かり」withジニョン(B1A4)ドラマファンミーティングを2公演開催し、“俳優モード”で、集まったファンを魅了した。

ドラマの人気を物語るように、チケットは2公演とも即完売。夜公演も、一番後ろの席までぎっしりと埋め尽くされた中、客席後方からジニョンが登場!悲鳴に近い大歓声が上がり、思わぬサプライズ演出に会場は騒然となった。

「こんばんは。『B1A4』ジニョンです。来てくれてありがとうございます。皆さんとお会いすることができて、とても幸せです。単独ファンミーティングは初めてで、ドキドキしていますがよろしくお願いします」とあいさつするジニョンをファンは熱烈に歓迎した。

古家正亨の司会のもと、まずはドラマトークからスタート。「雲が描いた月明かり」で、恋と友情に揺れる優雅なエリート官僚ユンソンを熱演したジニョンは、「セリフがとてもカッコよかったし、行動の一つ一つが男らしくて、相手への思いやりも感じられたので、女性が好きなキャラクターだろうなと思いました」とユンソン役の魅力を語った。

さらに、ユンソンという人物を深く掘り下げるため、名場面を振り返りながら、それをジニョンが解説。中央のスクリーンには劇中シーン、両サイドのスクリーンには映像を見るジニョンの顔が抜かれたが、映像を見ながら、痛そうな顔をしたり、悲しそうな顔をしたり、切なそうな顔をしたりと、感情移入をしながら見ているのが印象的だった。

中でも、ラオンをかばって死んでいくシーンは、客席でも泣いている人がいたほど切ないシーンだが、「僕もこのシーンを見ると胸が痛みます」とジニョン。「不思議なことに、このシーンの撮影をしたとき、霧が出たんです。神様もユンソンが天に行くということを分かって、霧を出してくれたのかもしれません」とエピソードを披露し、「そして、霧が立ち込めていたので、その場面で『霧の道』が流れたのかなと思いました」と自身がプロデュースしたOST「霧の道」をさりげなくアピールするセンスも。

ユンソンの死をあまりにも突然すぎると残念がる人がたくさんいたが、「僕はそう思いません。それまで、ユンソンはこれといった楽しみがなかったのに、ラオンと出会って人生の楽しみを見つけ、恋をしました。でも、ラオンに断られ、自分の女性にならないと分かったユンソンは、また楽しみがなくなってしまったので、最後にラオンに大きな贈り物をして旅立つことで、自分の気持ちも楽になったのではないかと思います」と深く分析した。

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