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福山雅治が自信を覗かせたアクションシーンが日本上陸! 映画「マンハント」ジャパンプレミア

Wow!Korea / 2018年1月31日 10時20分

福山雅治が自信を覗かせたアクションシーンが日本上陸! 映画「マンハント」ジャパンプレミア(オフィシャル)

去る30日、TOHOシネマズ六本木ヒルズスクリーン7にて映画「マンハント」のジャパンプレミアがおこなわれ、ジョン・ウー監督、福山雅治、國村隼、倉田保昭、斎藤工、桜庭ななみ、池内博之、TAOが登壇した。

中国より来日したジョン・ウー監督は、大勢集まった観客を目の前に「こんばんは。きょうはぜひこの映画を楽しんでください」とうれしそうにあいさつ。その言葉に続き、福山は「一昨年に撮影していた映画をようやく皆さんに見てもらえる日が来てうれしいです。きょうはありがとうございます」とコメントし、場内に集まった観客への感謝の気持ちを述べるところからスタートしたジャパンプレミア。

本作に出演する豪華キャストが集結する中、世界を代表するジョン・ウー監督からオファーをもらった時の心境を聞かれると「すごくうれしかったです。光栄ですし、夢のような気持ちでした」と喜んだ様子でコメントしたのも束の間、「うれしいのと同時に、アクション未経験といってもいい僕が監督の作品に出演してもいいのか、という不安の方が大きかったですね」と当時の心境を告白。そんな福山に対し、「かなりハードでかっこいいアクションなんですよね」といった問いかけがあると、「ハードルあげますね。(笑)」と冗談まじりに答えつつ、「もう逃げも隠れもしません!自分で言うのもなんですが、、、すごくハードなアクション挑戦しました。こんなチャンス二度とないと思って飛び込んだので楽しんでもらえたらうれしいです」と自身が演じたアクションシーンを存分にPR。

そんなアクションシーンの撮影について聞かれると「現場で監督はコンマ何秒しかないだろうと思われるシーンにもこだわりを持って撮影していました。次はこの角度で、次はこんな風にって撮影されているので、1コマ1コマを美しく撮ることにこだわるんですね。だからこそ、あんなに綺麗なアクションシーンができあがるのか、と驚きました」とウー監督ならではの撮影秘話を明かした。さらに、ジョン・ウー監督といえば外せない!白い鳩に2丁拳銃という独自のスタイルを実際に体験した当時の様子を「実はあのシーン、撮影直後に演技をチェックするモニターを思わず写真で収めちゃいまして。(笑)」とまさかのエピソードを披露し、場内を沸かせた。

そんな福山に対し、ウー監督は「今回で二度目のタッグとなる福山さんですが、以前から注目していたアーティストなんです。義理人情にも厚く、正義感に溢れている男として私の中にある矢村のイメージにぴったりでした。矢村役を引き受けてくれて安心しました」と絶賛。さらに、もともと日本映画が大好きで、敬愛する高倉健さんへのオマージュという想いも込めて本作を制作したという監督は、「日本での撮影は得られるものが多い貴重な経験になりました。私の長年の夢でもありましたし、スタッフの技術も高く、献身的で素晴らしいものでした。今回は大阪での撮影だったんですが、エキストラの皆さんやボランティアの方々も人情に厚く、感謝しています」と長年の夢でもあった日本での撮影当時の想いを明かし、感謝の気持ちを吐露しました。

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