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Big Hitパン・シヒョク代表が語る「防弾少年団」の成功の秘訣

Wow!Korea / 2018年2月23日 23時40分

「防弾少年団」を育てたBig Hitエンターテインメントのパン・シヒョク代表が、「防弾少年団」の成功について語った。(提供:OSEN)

「防弾少年団」を育てたBig Hitエンターテインメントのパン・シヒョク代表が、「防弾少年団」の成功について語った。

23日に放送されたKBS「明見萬里」には、「防弾少年団」を育てたパン代表が出演。パン代表は「『防弾少年団』の成功の秘訣を多くの人が聞いてきた。SNSを通じたコミュニケーションだという人も言うが、それが全てではない」と述べた。

パン代表は「初めてメンバーに会った時、目標は世界的な歌手になることではなかった。あの子たちもソウルに来て間もなかったし、会社も主流なものではなかった。ただあの子たちと意味のある何かを作ることができそうだと思った」と明かした。

また「アイドルは、外見、ステージ、MV、完成度の高い音楽といった全てを兼ね備えた“パッケージ”だと思っている。かっこいいステージを見せる歌手、素晴らしい音楽をする歌手はたくさんいる。しかし全てを見せ続けられる歌手はそんなにいない。だから私たちは高いコンテンツを見せ続けられるよう頑張った」と説明。

さらに「アルバムの作業に入ると、メンバーは全てのスケジュールを練習に集中させる。それが公式スケジュールとなる」という。パン代表が“見る音楽”が大事な時代に合わせたMVも“ビデオアーティスト”らしい作業をしてきた。アーティストは「最近は1つのMVがアルバムのコンセプト、今後の活動の方向の全てを語ってくれる」と位置付けた。

パン代表は「防弾少年団」メンバーたちに初めから自由を与えてきたという。「彼らを規制しなかった。ただ望んだことは『良い影響を及ぼすグループになること』だった。彼らに内面の声を聞かせてくれる音楽を作れと注文し、最初のアルバムは学業に関する内容となった。当時、時が過ぎた学校コンセプトという批判も受けたが、メンバーの中で学生が多く、当然の結果だった」と述べた。

大衆文化評論家は、「防弾少年団」を“自立型アイドル”と評価。評論家は「彼らは音楽に自らの声を盛り込む。それが他のグループとの差別化となる点だ」と説明した。

パン代表はまだたくさんの試行錯誤を経て「防弾少年団」とK-POPが進む方向を悩んいでるところだと明かした。

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