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【公演レポ】本格派ダンスグループ「CHERRSEE」、メンバーSAYURIの卒業公演「CHERRSEE 2nd LIVE ~SAYURI Last LIVE~」開催

Wow!Korea / 2018年4月4日 18時39分

「CHERRSEE」

K-POP界No.1プロデューサー「勇敢な兄弟」が総合プロデュースを手掛け、シンクロダンスとキャッチーなメロディが話題の本格派ダンスボーカルグループ「CHERRSEE」(チェルシー)。デビューから1年4か月で、「CHERRSEE」の名前の由来となる「Cherry Seeds」をタイトルに、初のアルバムを2017年11月にリリースし、注目を集めている。4月1日(日)に自身2度目となるワンマンライブ「CHERRSEE 2nd LIVE ~SAYURI Last LIVE~」を東京・morph-tokyoで開催した。

SAYURIの最後の勇姿を見届けようと、会場は集まったファンの熱気で溢れかえっていた。照明が落ちると、ピンクのチェックスカートにネクタイ姿のメンバーがステージ袖から1人ずつ登場。横1列に並び、まずはデビュー曲「Mystery」からスタート。ファンとの距離が非常に近く、キラキラと輝く笑顔でファンとアイコンタクトを取るメンバーたち。「カメレオン」、「Hallo」など人気ナンバーを立て続けに披露した。

HIKARU、LENA、SAYURI、MIYUの順で自己紹介し、最後にリーダーのNENEが「今日は体力温存していてはダメですよ?最後に体力が残っていたらあなたたちの負けです!よろしくお願いしまーす」とあいさつし、メンバーもファンも気合い十分。ファンの人たちの元気のバロメーターを図るための掛け声では、LENA公案の「東京バナナ」というフレーズを採用。メンバーが「東京!」と言ったら、ファンが「バ!ナ!ナ!」と叫び、会場の一体感もバッチリ。

続いて1st Album「Cherry Seeds」に収録されている「白いシャツ」や「SURISURI MASURI」をセクシーな振り付けでファンを魅了した。ここで一旦メンバーがステージ裏にはけると、スクリーンには何やら仮装したメンバーの姿が。美少女戦士のようなコスプレのSAYURIや殿様の格好をしたLENAが、昨年バブリーダンスで話題となった荻野目洋子の「ダンシングヒーロー」を踊り、会場を沸かせた。

ここからは「2NE1」の「I AM THE BEST」や「BLACKPINK」の「BOOMBAYAH」のカバーをはじめ約9分間にわたるダンスコーナー。これはグループ最年少でダンス担当のMIYUの念願でもあったそうで「やってみたかったカバー曲と洋楽でも踊れてよかった!」と、大満足していた。さらにMIYUとSAYURIがイチからダンスを作り上げた曲もあり、2人の頑張りをメンバー全員で称えた。

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