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オ・ジョンヒョク、“Click-Bの強制解散”で廃人のように生きた過去を告白…夢は「幸せに生きること」

Wow!Korea / 2018年5月2日 14時16分

オ・ジョンヒョク、“Click-Bの強制解散”で廃人のように生きた過去を告白(提供:OSEN)

新ミュージカル「無限動力」に出演中の韓国歌手オ・ジョンヒョク(35、Click-B)がラジオ番組に出演した。

2日午前に放送されたSBSパワーFM「パク・ソンヨンのシネタウン」には歌手兼ミュージカル俳優のオ・ジョンヒョクが出演した。

オ・ジョンヒョクは現在、ソウル・忠武アートセンター中劇場ブラックで上演中のミュージカル「無限動力」で活躍している。劇中、就活するチャン・ソンジェ役を熱演中だ。

この日、オ・ジョンヒョクはアイドルグループ「Click-B」時代の苦労を打ち明けた。「同情を得ようとしていると思われるかもしれないが、僕はあの頃があったからいまも一生懸命に生きられている。20代中盤でClick-Bが解散し、それに勝つのは大変だった。“解散します”と言って解散したわけではなく、強制で、一連の事件のせいで活動が止まり、維持できなくなった。それと共に、たくさんのものが崩れていった」と語った。

17歳でデビューした彼は「高校生で活動を始め、社会生活自体を歌手として生きてきて、それ以外のことは考えたことがなかったが、強制で止まってしまったから、何をすべきなのかも分からなかった。すべてを失ったようで、空が崩れてしまったようだった。廃人のように過ごした。仕事をする気持ちにもなれず、状況だけを否定しながら“なんで僕だけがこんなことに”と思っていた」と告白した。

その後、思い止まったというオ・ジョンヒョクは「20代中盤にもなって何をしているのかと悟り、その頃から人生がリスタートしたようだ。軽く考えず、大切に扱うようになった。そうするうちに一つひとつが大事になっていった。富や名誉ではなく、この時間が大切な時間だと感じる」と述べた。

「夢」と問う質問にオ・ジョンヒョクは「幸せに生きて、心配なく、ストレスなく生きるのが夢だ。過去の15年を家族と離れて過ごしたが、最近は家族と一緒に過ごすのが幸せだ」と微笑んだ。

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