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俳優スティーヴン・ユァンの旭日旗騒動、大統領府HP国民請願にまで広がる

Wow!Korea / 2018年5月14日 21時24分

韓国俳優スティーヴン・ユァンの旭日旗騒動が大統領府HPの国民請願にまで登場した。(提供:OSEN)

韓国俳優スティーヴン・ユァンの旭日旗騒動が大統領府HPの国民請願にまで登場した。

13日午後、大統領府ホームページ内に設置された国民請願コーナーには、「国内で旭日旗使用禁止を国会に提案してください」というタイトルの文章が掲載された。

文章作成者は「今回のスティーヴン・ユァン事件など多くの有名人が旭日旗に関する事件にあがっている。旭日旗は日本の戦犯旗で、我が国に痛い歴史を思い出させるものであり、日本の帝国主義の産物だ。しかしヨーロッパや他の国々がハーケンクロイツを禁止したのとは違い、我が国には旭日旗を禁止する法案はない。従って我が国の歴史を正すために旭日旗の国内使用禁止を提案する」と意見を書いた。

この請願は6月12日までおこなわれ、現在100人以上が「同意します」というコメントを残している。

先日、韓国系アメリカ人の俳優スティーヴン・ユァンが旭日旗が登場した写真に「いいね」を押したことに対して、韓国語と英語で違った内容の謝罪文を掲載して騒動に火が付いた。

スティーヴン・ユァンは旭日旗騒動を認知し、韓国語で丁重に謝罪文を掲載したが、英語では「今回のことは文化の段面を見せてくれた。ミスで『いいね』を押したこと、考えもなくスクロールを動かしたことによって人を判断する」という文章を掲載。何が悪かったのか、正しく認知しないまま、一旦急いで謝罪しただけなのかという意見が出たのだ。

これに対してスティーヴン・ユァンは「私の無知により人々を傷つけてしまったことに対して本当に申し訳なく思っている。私のミス、特にどのような方法であれ、軽く扱ってはいけない歴史の象徴に対する不注意がどれほど深く影響を及ぼすのかを学んだ」と2回目の謝罪文を掲載した。

結局、韓国語と英語の謝罪文の温度差によってスティーヴン・ユァンを取り巻く騒動がさらに大きくなった。スティーヴン・ユァンの2回目の謝罪文にも騒動が続く中、出演した新作映画「BURNING」にも影響が及ぶのか、注目されている。

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