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【イベントレポ】新世代K-POPソロアーティスSamuel(サムエル)、初めての日本でのShowcaseファイナルでファンと約束の誓い

Wow!Korea / 2018年5月21日 23時9分

Samuel(サムエル)

11歳の時に「SEVENTEEN」の練習生生活を経て、「Wanna One」を輩出したMnetのオーディション番組「プロデュース101シーズン2」に出演して活躍の場を広げてきたSamuel(サムエル)。

初めての日本でのショーケースとなる「Samuel 1st Japan showcase」のファイナルが、5月20日(日)に東京・山野ホールで開催された。

これまでのMusic Videoを繋いだオープニング映像が流れると、埋め尽くされたファンの熱気と期待の中、今年2月にリリースした日本デビューシングル「SIXTEEN-Japanese Ver.-」を披露。「アイタカッタデス」とたどたどしくも、愛らしい日本語のあいさつとともに、ダンサーを従えたパフォーマンスに会場は黄色声援に包まれた。

その後“Samuel24”と題した、Samuelのとある休日の一日を追うコーナーに。休みの日には約17時間も睡眠をとり、ファッションの勉強やゲームなど趣味に没頭したり、お母さんと語らったりという、16歳らしい等身大のSamuelのパーソナルが垣間見えた。

続くライブパートの「Just a while」、「Clap your hands」では、Samuelの16歳ながら秀でたダンススキルを魅せつけるフリースタイルのダンスパートもあり、会場を盛り上げる。

その後、芸能界の荒波を乗り越えるためのスキルを確かめるダンス・歌・演技に関するチャレンジコーナーに。Samuelだけが日本のミュージックビデオを見ながら、即興でダンスと歌を真似たり、与えられたシチュエーションごとの演技にチャレンジ。両コーナーとも愛らしくも完ぺきなパフォーマンスを追及するSamuelの姿に、終始会場も笑顔と拍手で包まれた。

そして最後のライブパート「Winter Night」、「Never Let U Down」では、サプライズで客席を練り歩き、丁寧にファン一人一人の目を見ながら歌い歩く。そして「これからもずっと僕を応援してください、約束だよ」と日本のファンと誓いの約束を結び、5月16日に発売したばかりの日本2ndシングル「Candy-Japanese Ver.-」を披露して本編は終了。

さらに鳴りやまない会場の「Samuel」コールを受け、アンコールでは「ONE」をダンサーとともに披露し、卓越した圧巻のパフォーマンスと、16歳らしい愛らしい側面を魅せつけたSamuelの姿に酔いしれる1時間半となり、今後のSamuelの日本の活動にも注目が集まる。

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