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【イベントレポ】鄭義信監督、キム・サンホら映画「焼肉ドラゴン」舞台挨拶イベントに登壇! イ・ジョンウンからは手紙のサプライズ

Wow!Korea / 2018年5月22日 23時53分

キム・サンホは「韓国でもとても評判が良く有名な作品なので、映画化が決まりキャスティングされた時に迷いはありませんでした。ありがたく、良い形でできるように頑張ろうという気持ちで受けさせていただきました」と、出演に対する気持ちを語った。

日本での撮影現場は初めてで緊張したというが、監督や共演者が居やすいようにしてくれて馴染むことができたと振り返るキム・サンホ。それに対し真木よう子は、キム・サンホは現場の盛り上げ役だったと話した。続けて「アボジから1番はじめに教わった言葉がシバル(韓国語で「この野郎」)だった」と会場をざわつかせると、キム・サンホは慌てて「気合い入れの時に言うんです」と実際に「シバル!」と声を上げ観客を笑わせた。

井上真央は、「アボジお酒飲むの大好きなんですよ。朝から『今日みんなでいけるかな?』とお酒のことばかり考えていました(笑)。クランクインする前にみんなでご飯食べようと声かけてくれたのもアボジだったので、ひとつになれたのはアボジが引っ張っていってくれたのおかげだなと思います」とし、一緒に飲んだ時のエピソードも語った。

韓国語でも会話を楽しんだという桜庭ななみは、一緒に食事した際に、家族のことや作品についても話し、「焼肉ドラゴン」の家族への愛の大きさを感じたと話した。大江晋平は「本当のお父さんのようだった」とキム・サンホとの絆の深さを感じさせた。

また共演者同士で翻訳アプリを使いながら会話をしていたというが、大泉洋とは「ご飯食べた?」「今日飲みに行く?」というような日常会話をしていたという。舞台挨拶に来ることができなかった大泉洋に「本当に会いたかったです」とキム・サンホは残念がり、仲の良さを伺わせた。

鄭義信監督が「女優としても人間としても素晴らしい人。撮影が始まる前に1人で大阪の在日の焼肉屋に行ったりと、すごく直向きな女優です」と称するオモニ役イ・ジョンウンからは、手紙が届いており「今は『焼肉ドラゴン』の家族、私のもう1つの家族に会いたい思いでいっぱいです。この映画でオモニを演じられた日々はこれからも幸せな思い出として残っていきます」と温かいメッセージのサプライズ。

真木よう子は「撮影が終わりに近づくにつれ悲しくなって、抱きしめてもらったり、頭を撫でてくれたりしてくれた」と思い返し、井上真央は離れていても思っていてくることにうれしさを表した。英語が得意なイ・ジョンウンとは英語で会話したという大江晋平は、敬語でないことに申し訳なさを感じていたが「英語の良さはフランクに話せるところ。あなたは数少ない日本の友達だよ」と言ってくれたことがうれしかったと話した。

最後にキム・サンホは「本当に素晴らしい映画だと思います。台本いただいた時も、撮影しながらもそう感じていました。映画を見て楽しかったらどんどん表現してください!面白くなかったら黙ってください(笑)。ありがとうございました」とユーモアを混ぜながらコメントし、舞台挨拶を終えた。

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