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ソヒョン(少女時代)の“独り立ち”は意味ある挑戦

Wow!Korea / 2018年5月30日 19時14分

韓国ガールズグループ「少女時代」のソヒョンが、完全な“独り立ち”をしそうだ。(提供:OSEN)

韓国ガールズグループ「少女時代」のソヒョン(26)が、完全な“独り立ち”をしそうだ。

SMエンターテインメントと再契約をせずに事務所を離れ、サブライムアーティストエージェンシーの支援を受けて活動を続けてきたソヒョンが、独立事務所の設立を議論しているという。「責任を持って生きていく」と誓ったソヒョンの“独り立ち”はそれ自体が意味のある挑戦だと言える。

ソヒョンが最近、サブライムアーティストエージェンシーとの契約を終えて、個人事務所設立を議論中であることが30日に伝えられた。

ソヒョンはことし3月の訪朝行事のあたりから、エージェンシーではなく、父親と少数の最側近と共に活動してきたことが明らかになった。これはさらに活発な活動をするため、個人事務所の設立を議論しているという。

昨年10月にSMエンターテインメントとの再契約をせずに離れることになった際、ソヒョンは自身のSNSに「これからは歌手として女優として人間ソ・ジュヒョンとして、新たな挑戦を始めようと思います。巣立ちして全てを新たに始めることにおいて不安な気持ちもあるけど、たくさん悩んだ末に出した私の選択に責任をもって生きていく」と述べていた。

そんな中、ソヒョンはMBCドラマ「泥棒野郎、泥棒様」の撮影を終え、2018年には南北平和協力祈願の平壌(ピョンヤン)公演も成功させた。そして7月に放送されるMBCの新ドラマ「時間」にも出演することになった。これまでミュージカルやドラマで良い活躍を見せ、しっかり演技力を積み上げてきたソヒョンに今回も大きな期待が寄せられている。

練習生時代から「少女時代」まで、長い時間を過ごしたSMエンターテインメントを離れるまで、ソヒョン自身も多く悩んだことだろう。しかしきれいに別れた後、ソヒョンが見せた歩みは“華やかな道”と言っても過言ではない。

もちろんこれまで歌手として、また女優として素晴らしい成果を出したとは言えないが、これまできちんと積み上げてきた経験値と成長は今後、ソヒョンの歩みの基礎となり、成功の原動力になると思われる。だからこそ今回の“独り立ち”も大きな関心を呼んでいるのだ。本人が明かしたとおり、ソ・ジュヒョンとして責任をもって新たな挑戦を続けていくソヒョンがこれから見せてくれる意味のある時間に声援を送る時ではないだろうか。

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