1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

「Block B」テイル&ユグォン、「T2U」として日本全国のファンを魅了…“あなたのために歌う”ステージ

Wow!Korea / 2018年5月31日 11時17分

続いては、日本語でのMCも完璧にこなすユグォンのソロステージ。久しぶりに皆さんの前で弾いてみようと思ってと、ギターを携えて登場したユグォンの1曲目は、日本で大ヒットしている米津玄師の「Lemon」。美しい日本語の歌詞に感情をこめたユグォンの歌声が、ストレートに胸に響いてくる。ユグォン制作の日本語初ソロ曲「痛くない」では、「T2U」のライブではなかなか見られない得意のダンスを披露。ラストは韓国語でのソロ曲「Everythin'」。ファンの顔を1人1人丁寧に見るように、会場の端から端までを移動しながら歌い、ユグォンの優しさとファンへの愛が確認できるステージとなった。

テイルのソロステージは、メンバーのジコが作詞作曲したバラード曲「It Was Love」からスタート。MCやゲームコーナーで見せていた自由奔放な姿とは正反対!真のアーティストの姿を見せられ、会場中が一気にテイルの美しい歌の世界に引き込まれる。ソロ2曲目は女子高生がカバーしている映像を偶然見て、すぐに気に入ったというクリス・ハートの「I Love You」抒情的なメロディーが印象的なバラードで、テイルの最大の武器でもある伸びやかな高音が映える。ソロステージラストでは、昨年の秋に発表した「w-inds.」のKEITAとテイルのデュエット曲「Lost&Found」を披露。「最後の公演なので、ぜひサビを一緒に歌ってください」というテイルからの呼びかけもあり会場中が一体となり大合唱に。

「実は、ファンと一緒に歌うのは好きではないけれど、今日一緒に歌ってみたら、この曲をたくさんの方が本当に聞いてくれていたんだなぁと実感できて、本当に気分が良かった」と満面の笑みのテイルに、会場から歓声と拍手が起こるとすぐに、「でも、次からは歌わなくて大丈夫です(笑)」と話すツンデレっぷり。

本編ラストは再び2人が舞台にそろい「Good Bye」。今回のライブの1曲目「遅すぎるのに」同様、6月20日に発売される「Block B」日本オリジナル・ベストアルバム 「Block B THE BEST」に収録されている「T2U」日本オリジナル曲。ユグォンの甘く切ない歌声と、テイルの伸びやかに透き通る歌声のハーモニーが印象的な曲で、「Block B」やソロとは異なる「T2U」の歌声の相性の良さを堪能させてくれた。最後のMCでは8月1日に「Block B」のスペシャルイベントの開催が発表され、会場に詰め掛けたファンから大歓声が。久しぶりに7人でステージに立てることを2人も楽しみにしているそうだ。

アンコールは「Blcok B」のライブのアンコール曲の定番「Movie’s Over」。ペンライトを左右に手を振るように振るファンと、それをうれしそうに見つめながら韓国語と日本語を織り交ぜて歌うテイルとユグォン。ユニットステージ、ソロステージ、そしてMCまで「T2U」というユニット名に込められた「TO YOU。あなたのために歌う」というメッセージを体感できるステージとなった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください