【全文】「TOPSECRET」、活動中断へ…強制わいせつで有罪判決受けたギョンハの控訴審に集中

【全文】「TOPSECRET」、活動中断へ…「強制わいせつで有罪判決を受けたギョンハの控訴審に集中する」

韓国アイドルグループ「TOPSECRET（一級秘密/TST）」のメンバー、ギョンハ（19）が強制わいせつ容疑で有罪判決を受けた中、グループすべての活動を中断する。しばらくはギョンハの事件を解決するのに集中する計画だ。

所属事務所JSLカンパニーが31日午後、報道資料を出した。

ギョンハは去る2014年、同い年のAさんを相手に強制わいせつをはたらいた容疑で24日、懲役1年6か月、執行猶予3年を言い渡された。また、裁判所は40時間の性暴力治療プログラムの履修も命じた。これに対して事務所側は31日午前、「容疑は認めない。現在、控訴した状態だ。メンバーたちは活動しているが、傷つくのではと心配だ」と潔白を主張した。

Aさんは昨年、SNSを通してギョンハからセクハラに遭ったとする暴露文を掲載し、当時も事務所はこれを否認。その後、Aさんが昨年4月に告訴し法的攻防が続いていた。

以下はJSLカンパニーの公式立場全文。

こんにちは。

TSTの所属事務所JSLカンパニーです。

まず、TSTを応援してくださっているすべての方に、物議を醸した点を心より謝罪致します。

現在、言論を通して公開されたギョンハ君の判決文は事実で、24日に懲役1年6か月・執行猶予3年の宣告を受けました。これに二審控訴を提出し、最後まで控訴する予定でいます。

また、きょう出演予定だったMnet「エムカウントダウン」をはじめ、今後、すべての公式スケジュールと活動を中断し、関連事件を解決するのに集中します。

ギョンハ君の事件が終わり次第、改めて立場をお伝えします。

改めて謝罪の言葉を申し上げます。申し訳ございません。