【公演レポ】「SF9」、初のZeppツアー最終“絶対に忘れられない”東京公演も大盛況のうちに幕
Wow!Korea / 2018年6月6日 23時44分
日本語でのトークもだいぶ上手くなってきたメンバーたちは、今回の公演テーマ「青春」と聞いて思い浮かべるのは、「青い」(ジェユン)、「SF9」(ヨンビン)、「失敗と挑戦」(フィヨン)と答え、チャニが「成長」と言うと、「お~、末っ子」(ロウン)、「さすがチャニ君」(インソン)と感心する2人の間を割って、ダウォンが「チャニ君は(身体的に)毎日毎日成長しているよね」と笑わせるなど、メンバー同士の掛け合いも楽しい。
その楽しい雰囲気のまま、「次は『FANTASY』と作るステージ」とし、「Just on mya way(JP)」ではスクリーンが「SF9 stagram」となり、メンバーたちの弾ける姿が映し出され、「Hide and Seek(JP)」では曲終わりにダウォンが「『FANTASY』とダウォン、どっちが好き?」と聞くと、「僕はチャニ君が好き」(テヤン)、「チャニ君は僕」(ロウン)と茶目っ気たっぷりにメンバー愛を示し、「ナランノルジャ」(=僕と遊ぼう)と元気いっぱいに歌う「Let‘s Hang Out(KR)」では最後にチャニがロウンをおんぶして、ステージをはけた。
今回のツアーのために作られたという、メンバーたちが青春について語る映像パート1を挟んだ後、ユニットステージへ。トップバッターは「SF9」のメインダンサー、テヤン。ジュホの自作曲をBGMに、美しくしなやかな踊りや、パワフルかつセクシーなダンスを見せると、そこにヨンビンとチャニも加わり、息に合った圧巻のパフォーマンスを。次にチャニもソロダンスで魅せた後、ヨンビンとテヤンが加わり、青春の情熱を表現した3人の幻想的なパフォーマンスに何度も黄色い歓声が上がった。
続いて、ボーカルラインのジェユンとロウンが甘い声で、米津玄師の「Lemon」を熱唱。ロマンチックなバラードで青春を表現した2人は歌い終えると、握手からのハグでお互いを称えあった。そして、ハイライトはヨンビン、インソン、ジュホ、テヤン、チャニが可愛く歌い上げた「SMAP」の「SHAKE」。5人の可愛く、楽しそうな様子に、客席もノリノリで大盛り上がりとなった。
3組のユニットステージが終わると、「僕は『SHAKE』が1番好きです」と言うダウォンに、「じゃあ、ダウォン君が見せてください」(テヤン)と、「SHAKE」を歌い始め、踊るようにあおるメンバーたち。恥ずかしそうに踊るダウォンは「いい加減にしろよ!」ともうやめたいのに、メンバーたちが歌いやめないので、踊り続けるダウォン。さらに、「ダウォンさんのヘアスタイルはきょう玉子寿司ですか?」(ヨンビン)、「いただきま~す。おいしい」(インソン)と頭にかぶりつこうとするなど、ダウォンいじりを面白がるメンバーたち(笑)。
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