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【イベントレポ】イ・スンギ、「軍隊にいる間もずっと関心を寄せてくれて、ありがとう」除隊後初の日本ファンミーティング開催

Wow!Korea / 2018年6月7日 0時5分

「筋力よりも、精神力が鍛えられたと思います」と語るイ・スンギは、以前にも増してより精悍な表情を見せてくれた。「改めて、本当にお疲れさまでした!」とMCのYumiが会場を促すと、割れんばかりの大きな拍手に包まれた。

続いて、今年2月に韓国で公開された映画「相性」の話へ。日本でも今年12月に公開が決定し、日本語タイトルは、「ときめき(ハート)プリンセス婚活記」。イ・スンギは、易学で人の運命を見たり、占ったりする役どころ。

撮影中に印象に残ったところを聞かれると、「基本的にコメディの要素が多い作品なのですが、僕自身はあまりコミカルではなく、すごくシリアスで、でもちょっとだけユーモアがある、最後に愛を守るという役でした」と答えた。

相手役のシム・ウンギョンを助けるために、崖から飛び降りるシーンについて、「あれはCGなんです」と答えると、MCから「この映画は入隊前に撮ったものですが、今ならCGではなく自分でできるのでは?」と無茶ぶりされる場面には「実際に飛び降りたら…このファンミーティングが最後ですね」とユーモアで返した。時代劇ならではのセリフについては、「時代劇だからといって、言葉遣いを昔のようにしようと考えすぎるのはやめるようにしましたね。それがクセになるので、できるだけ自然にやろうと思って」と明かした。

また、ドラマ「花遊記」の話題になると、除隊後初のドラマに選んだ理由について「帰ってきてから、どういうドラマに出るのがいいか考えていたんですが、僕らしく、僕がうまくできるジャンルを見せたいと思って選びました」とし、「花遊記」は、古代小説の「西遊記」をモチーフにした作品で、イ・スンギは孫悟空に扮している。「とても楽しく、でも難しい役でした。幻想的な存在だし、妖怪でもあるので、どうしたらみんなに感動を届けられるか、現実的に素敵なキャラクターと感じてもらえるか、悩みながら演じました」と語った。

空を飛んだり、妖怪と戦ったりとキャッチーなシーンも多い「花遊戯」。

「最初の撮影はとても緊張しました。一か月もすると慣れてきて、僕自身も感覚を取り戻したなと感じたんですけど、周りからは“まだ軍隊っぽさが残っているね”と言われることもありましたね」と打ち明け、寒い中での撮影でも、寒さを感じないように振舞ったそうで、トークの中で、撮影時の写真も披露した。

続いてはそんなドラマの名シーンを再現するゲームコーナーへ。

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