【公式】俳優チョ・ジェヒョン側、性的暴行されたとして3億ウォン脅迫の女優を告訴

在日韓国人の女優が、過去に韓国俳優チョ・ジェヒョンから性的暴行を受けたと主張している中、チョ・ジェヒョン側がこの女優を恐喝容疑で告訴する予定であることを明らかにした。（提供：news1）

在日韓国人の女優が、過去に韓国俳優チョ・ジェヒョンから性的暴行を受けたと主張している中、チョ・ジェヒョン側がこの女優を恐喝容疑で告訴する予定であることを明らかにした。

チョ・ジェヒョンの代理人側は20日、「性的暴行ではなく合意のある関係だった」とし、「恐喝容疑で21日に告訴する予定だ」と述べた。

さらに「2002年から女優の母親がヤクザに言って刃物でめった切りにするなどと脅迫しながら金銭を要求してきて、7000万～8000万ウォン（約700万～800万円）を渡したこともある。その上、望む金額を渡した後は二度と問題を起こさないという覚書も交わしたが、最近になって突然再び3億ウォン（約3000万円）を要求した」と主張した。

チョ・ジェヒョンと女優の関係は2002年にさかのぼる。同じ作品に出演していた際に、チョ・ジェヒョンが新人だったこの女優をトイレに誘い込んで性的暴行をしたというのだ。女優側はあるメディアでこのように主張し、ミートゥー運動で活動を停止しているチョ・ジェヒョンは再び騒動に巻き込まれた。

チョ・ジェヒョンはことし2月、女優チェ・ユルのミートゥー運動でセクハラ疑惑が浮上し、過ちを認めて謝罪コメントを発表。ドラマ「クロス」を降板し、大学教授職やDMZドキュメンタリー映画祭の執行委員長職からも退いた。