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【公演レポ】ナム・テヒョン率いる「South Club」、日本でのステージはいつも幸せ! 初の日本ツアー開催

Wow!Korea / 2018年6月25日 18時30分

「テヒョン~」と名前を呼ぶファンの声に笑顔で応えると、「Believe U」が始まった。

ドラマ「リッチマン」のOST「Real Love」、ドラマ「20世紀少年少女」のOST「少年少女」と続き、優しく伸びやかに歌いあげ、心を晴れやかにした。ドラマ「ブラック」のOST「Take Me Out」では、ナム・テヒョンのソロステージとなり、スポットライトに照らされながら儚くも力強い歌声を響かせ、引き込まれるように観客はじっと耳を傾けた。「OSTは僕が作った曲じゃないから、歌うのが難しいです」としながらも、バンドとはまた違ったカラーを放つナム・テヒョンの歌声に、改めて魅力を感じる時間となった。

そっと語りかけるように始まった「NO」では、最後の「アンニョン」という歌詞を「さよなら」と日本語にアレンジ。日本語で伝える言葉に一層切なさを感じさせた。

「みなさん、楽しんでますか?僕たちも楽しいです」と呼びかけ、「うしろ!左!」と会場のファンに手を振り笑顔を見せるナム・テヒョン。それから「日本サッカー勝ったじゃないですか!おめでとうございます!」とサッカートークで盛り上がり、「今日は韓国戦があるので、一緒に応援してくれるとうれしいです!」とギターのゲックが言うと、ナム・テヒョンは「僕たちは…We are the world〜」と歌い出し、それに続いてファンも歌い会場が一体となる場面も。

「Who Is This Song For?」、「I.D.S」と続き、「Hug Me」では、一緒に歌うファンの姿を優しい微笑みで見渡した。ナム・テヒョンの「みなさんの顔が見たいです」との声で会場が明るくなると、そのまま「歌いながら古い記憶が思い出されます」と、「Hug Me」について語った。「日本でのステージはいつも幸せでした。僕たちもっと頑張るので、もっと多くの地域に出向きたいと思います。北海道も行きたいし、大阪は絶対行きたいです。福岡も行きたいし、あ、沖縄も!僕は本当にみなさんが好きです。いつもありがとうございます。もっと多くの曲や活動で応えていきたいと思います。期待してください!」と想いを伝えた。

「OUTCAST」では、観客もジャンプしながら最高潮の盛り上がりに達し、最後は「LIAR」を熱唱。熱いステージを披露した。

アンコールではファンからのサプライズでハートの風船とスローガンが掲げられ、広がる光景に笑顔を見せた。ナム・テヒョンは「ペゴパ(お腹すいた)。でも、みなさんの愛があるから大丈夫です!」と愛ある言葉を挟みながら、「The Beatles」の「Yer Bluse」を歌い上げ、「本当にありがとうございました。また会いましょう」と、ラストは「Hug Me」。会場は手を振り、歌い、一体となった。

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