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【イベントレポ】「VIXX」エン、単独ファンミでファンに誓う「そばにいてください。僕もみなさんのそばにいます」

Wow!Korea / 2018年6月25日 22時7分

イベントの合間に歌も披露してくれたエン。今年の春にリリースした「VIXX」の最新アルバムの収録曲「似る」では、タイトルの「似る」という単語の違う言い方を各地方で学んできたとし「東京では何と言いますか?」と、ファンに問いかけた。客席から「うりふたつ!」と、難しい言葉が飛ぶと「ふりかけ?」と聞き間違いするエン。その後、ファンにレクチャーしてもらいながら「う!り!ふ!た!つ!」と、新しい日本語を覚えてご満悦な様子。

さらに抽選で当たったファンと一緒にお茶をするコーナーでは「来年も“えん返し”はありますか?」という質問に「う~ん、難しい質問ですね~」と、最初は頭を抱えながらも「今は約束はできません。でも、これからもずっと“えん返し”はやりたいですから心配しなくても大丈夫です。みなさんがいるなら“えん返し”はいつもあります。100歳まで“えん返し”はやりますよ。芝生の上にござをひいて一緒にのり巻きを食べましょう。それが僕の夢です」と、入隊を控えるエンはファンに向けて最大限のやさしさで答えた。

未公開曲の「トゥダットゥダッ」では、“クマネン”と名付けたクマのぬいぐるみと並んで座りながら愛嬌満点なパフォーマンスを魅せた。曲終わりには手で大きくハートを作ったり、指ハートを飛ばしたりと、惜しげもなくかわいさを炸裂させた。ファンにたっぷりの愛情を届けたあとは、ファンとスタッフからエンにサプライズが。ステージが暗くなり、エンにスポットライトが当たるとハッピーバースデーの曲とともにケーキが登場。目をキラキラ輝かせながら喜ぶエンの姿に会場全体がお祝いムードの温かい雰囲気となった。

アンコールでは、Nの形をした風船を背負って客席中央にサプライズで登場したエンにファンも大興奮。「VIXX」の「Time Machine」を歌いながら客席を端から端まで歩き、笑顔でファンとハイタッチをしていた。サプライズでケーキが登場したときも「29歳だから!」と言って泣くのを我慢していたエンだったが、最後は感極まって泣きながらファンにあいさつした。

「今日は本当にありがとうございました。札幌から始まって本当に大勢の人が助けてくださいました。そのおかげで本当に素晴らしい公演になったのではないかと思います。みなさんのおかげでとても幸せな旅行をすることが出来ました。来年の“えん返し”は約束することはできませんが、みなさんが待っていてくれるなら、また必ず“えん返し”で会いに来ます。歌手として芸能人として役者としてツライこともたくさんありましたが、ファンのみなさんと一緒に時間を過ごしているときだけは本当に幸せな記憶しかありません。“えん返し”は僕1人ではできません。支えてくれたスタッフのみなさん、そしてこのステージをできるようにしてくださった『STARLIGHT』(=「VIXX」のファン)のみなさんに心から感謝申し上げます。次もぜひ一緒にお願いします。そばにいてください。僕もみなさんのそばにいます。また会いましょう」と、涙を流しながらも最後は笑顔でステージをあとにした。

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