韓国進出の日本人女優第1号の笛木優子（ユミン）、結婚発表に韓国ファンも驚き

ユミンの名で韓国で活躍した女優の笛木優子が29日、SNSで韓国ファンに向けて韓国語でも結婚したことを伝えた。（提供：OSEN）

ユミンの名で韓国で活躍した女優の笛木優子が29日、SNSで韓国ファンに向けて韓国語でも結婚したことを伝えた。

笛木優子は2001年MBCドラマ「わが家」で韓国芸能界での活動をスタートした。“韓国に進出した日本人女優第1号”として注目を集め、その後ドラマ「オールイン運命の愛」や「ナイスガイ」、「ガラスの華」、「IRIS－アイリス―」、「美しき人生」、「IRIS―アイリス2―」などに出演して人気を博した。

特に2000年代初頭にMBCのバラエティ番組「カン・ホドンのベストカップル」に出演し、端麗な顔立ちと清純な魅力を放って、大衆の認知度が一気に上昇。出演していた男性芸能人の関心を独占した。

韓国で漢陽（ハニャン）大学に進学して広告広報学を専攻し、2003年にはSBSの「演技大賞」でニュースター賞を受賞した。

しかし2000年代後半になるとスランプが訪れ、出演が徐々に減っていった。そして2013年ドラマ「IRIS―アイリス2―」を最後に、日本での活動に重点を置くようになった。

それについては2016年にtvNのバラエティ番組「タクシー」で、韓国での活動が大変だったことやマネジャーから詐欺に遭ったことなどを告白して驚かせた。

そして今日（29日）、SNSで韓国ファンにも韓国語で結婚を報告すると同時に改めて感謝の気持ちを伝えた。