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【全文】「防弾少年団」側、一連の騒動に対して説明と謝罪

Wow!Korea / 2018年11月13日 22時28分

〇BIGHITは写真撮影時、ナチスを連想させるマークが入っている帽子の着用に関連して、上で明らかにしたように一切の意図はなく、当日撮影に関する全ての衣装とアクセサリーはマスコミから提供されたもので、弊社が事前に十分に検査できず弊社のアーティストが着用することによって、過去にナチスによる被害に遭われた方々に意図せず傷つける可能性があったことはもちろん、弊社のアーティストがナチスの画像と関連している姿によってご迷惑をおかけした点について心よりお詫び申し上げます。

〇しかし、上記の事案に対する責任は、アーティストの所属事務所として細かい支援ができなかったBIGHITにあり、弊社所属のアーティストは多くのスケジュールや現場の状況などを考慮する時の上記の事案の責任はない点を明白にします。

4. BIGHITは提起されたイシューが公演のパフォーマンスに対して以下のように説明いたします。

〇問題提起された公演は、2017年、BIGHITのアーティストが参加した伝説的アーティストのソ・テジの記念公演で、画一的な教育の現実を批判する社会的なメッセージがこめられた「教室イデア」のパフォーマンスの場面が含まれています。

〇問題提起された旗及び画像は、ナチスと関連のない創作アートワークであり、「画一的で、全体主義的な教育システムを批判」するためのパフォーマンスでした。

〇このパフォーマンスが、一部で問題提起されたように、ナチスとの関連性を持っていることは全くなく、むしろこのような全体主義的な現実を批判するための創作的な要素を持っている点が考慮されるべきものです。

5. BIGHITは今回提起された問題を改善していくことに最善を尽くします。

〇「音楽とアーティストを通じて世界中の人たちのためと感動を与えよう」ということはBIGHITの存在理由です。また多様性と包容の時代を生きていきながら、考慮するべき要素が多くなることは我々にとっても挑戦的な課題ですが、これをきちんとおこなうために最善の努力をしています。

〇これからも今回問題提起された事案だけでなく、多様な社会/歴史/問題的背景に対する理解をもとにBIGHIT及び所属アーティストが活動する詳細部分までチェックし、我々によって心に傷つく人がいないように更なる注意をしていきます。

〇改めてBIGHITがこのような点のチェックが不足し、傷ついた方々に丁重にお詫び申し上げます。

6. BIGHITは今回提起された問題を解決するために以下のような措置を取っています。

〇BIGHITは、日本と韓国の原爆被害者協会の関係者に接触し、現在提起されている問題に対する説明及び傷ついた方々に対してお詫びしています。

〇BIGHITは、イシューに関する問題を提起した団体である「Simon Wiesenthal Center」に状況を説明し、本イシューによって傷ついた方々に対してお詫びの書簡を送りました。

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