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【全文】キム・ジャンフン、「防弾少年団」問題で”日本語の長文”を安倍首相の写真と共に掲載 「批判の前にまず謝罪すべき」

Wow!Korea / 2018年11月14日 13時11分

3番目の写真は日本の靖国神社です。1869年に建設された招魂社が1879年に靖国神社になりました。特に靖国神社は、日本の対外戦争で戦い命を落とした日本軍兵士の霊魂を慰霊し、神として祀る神社です。1978年からは、第2次世界大戦を起こした責任の最も大きいA級戦犯14人を神として祀り、祭祀を行っています。さらに驚くべきことは日本の首相や政府高官たちが靖国神社を訪ねて参拝するという事実です。

日本は、戦争を起こしたA級犯罪者を神として祭っているのです。

2013年12月には、安倍晋三首相が公式に靖国神社を参拝し、国際的な非難を受けたこともありました。

ドイツとは大きく比較される行為です。

ドイツは第2次世界大戦後、ナチスの蛮行について徹底して国際社会に謝罪し、行動に移してきました。

1970年、ビリー・ブラント西ドイツ首相(当時)は、ポーランドの「ナチスによるユダヤ人犠牲者追悼碑」を訪ねてひざまずいて謝罪し、全世界を驚かせました。ビリー・ブラント首相がひざまずくとドイツは再び立ち上がりました。そしてヨーロッパに平和の花が咲き始めました。

2013年8月、ドイツのメルケル首相は、「ドイツ人はナチスの各種犯罪・犠牲者に対して永遠の責任がある」と繰り返し謝罪しました。

ドイツは今も第2次世界大戦の戦犯に対して大変重い重刑を言い渡すことで、絶え間ない謝罪と責任を果たしています。

したがって過去を鏡にして今日を生きてきたからこそ、今日のドイツは最も堅固な強国の一つになったのです。日本はドイツから学ばなければなりません。謝罪の方法を...

ブラント首相がひざまずいてドイツが立ち上がったように、日本の極右と日本政府が過去の侵略の歴史についてひざまずかなければ結局日本がひざまずくこととなり、日本の善良な国民たちだけが被害を受けることになるでしょう。

私は歌手でありつつも独島と強制性奴隷という部分について第一線で行動しているので、日本では私を反日歌手として嫌っていますが、私は日本が嫌いでもなく日本人を憎んだこともありません。それどころか、韓国と日本は激変する国際社会で生き残るために手を握らなければならないと思っています。

日本と韓国は、まるで一国(One Country)のような体制を作って真の友となり、互いに助け合い力を合わせて世界へ進み、平和を産み出す役割をしなければならないと思います。

それには過去史があまりにも可視的な存在です。

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