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若手No.1俳優イ・ジョンソク「あなたが眠っている間に」オフィシャルインタビュー

Wow!Korea / 2018年11月21日 10時57分

-ファンタジー要素が強い作品の出演が多い理由は。

ファンタジーは好きです。ファンタジーというジャンルに別のジャンルの要素を加えると物語の幅が広がりますし、台本も面白く感じます。

-出演作を決めるときに大事にしていることは。

台本を読んで面白いと感じれば出演します。ドラマの中にもキャラクターを重視している作品と物語を重視している作品があります。ファンタジーに多く出演しましたがどの作品もそれぞれ違います。同じなのは僕です(笑)。イ・ジョンソクだけが同じで物語の構造や流れは全く違う、それが面白いんです。

-撮影のときに緊張したシーンは。

すべての場面でいつも緊張していました。中でも緊張したのは法廷でのシーンですね。セリフも多かったし、感情を入れつつもセリフをきちんと伝える必要があり、そういった面から緊張していましたね。

-映像美が印象的だったシーンは。

僕は桜のキスシーンがきれいだと思いましたね。桜が満開で本当にきれいでした。そのロケ地に到着した時、美しさに驚いてまず写真撮影をしたんですよ。

-おすすめのシーンは。

ジェチャンが血を流しながら倒れてしまうシーンです。意識を失いながらホンジュ(ペ・スジ)が幼い頃に会った“クリ坊”だと気付くのですが、ホンジュがジェチャンの回復を祈る姿も必見ですし、「クリ坊だったんだな」と心の声が流れてジェチャンの心拍が戻るんですよ。「死ねない どうしても謝りたい」と。そのセリフや場面が僕は好きですね。

-共演者のおすすめシーンは。

皆さんのキャラクター別にそれぞれ必見シーンがありますが、中でも係長役を演じたキム・ウォネさんです。

登場するすべてのシーンにアドリブを準備していたんです。割り当てられたシーンを理解したうえでのアドリブであって、その場の思いつきではないんです。台本を読み込んで、そのシーンを研究したことが分かるアドリブです。

周辺にある物もよく利用してましたね。ウォネさんの登場シーンはコメディー調で面白いんですが、軽いとは思いませんでした。とにかく素晴らしい先輩だと思います。それからイ・サンヨプさん(弁護士イ・ユボム役)は表情の演技がうまいです。そして毎回演技が変わるんですよ。それは簡単な事ではありません。だからNGもよく出すんですけど(笑)。

-事前に準備したことは。

役のために特別に準備したことはありません。パク先生が事前に十分な調査をしてくださり、必要なことは台本に全部書いてあったので僕は準備しなくて済みました。台本に書いてあるセリフに感情を込めて伝えることに集中しました。

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