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【公演レポ】「IZ(アイズ)」、「またすぐ日本に戻る」とファンに約束の日本ツアーアンコールライブでカッコイイ&可愛いのギャップで魅了

Wow!Korea / 2018年12月5日 22時38分

「IZ(アイズ)」

11月30日(金)、韓国の美少年実力派アイドルバンド「IZ(アイズ)」が、ことし2回目の東京ツアー「IZ 2018 TOKYO LIVE TOUR “ALL IZ ON ME”」のアンコール公演を東京・新宿Renyで開催した。

「IZ」は、「防弾少年団」を作り上げたプロデューサーのパン・シヒョクが、彼らのアーティストとしてのポテンシャルを認め、2ndミニアルバムのプロデュースを担当したことでも話題となった4人編成のバンド。

オープニング映像が流れると同時に、フロアにいるファンのペンライトが一斉に光を放ち、会場の熱が上昇し始める。1曲目は5月にリリースした「Angel」から。静かなリズムから走り始めるミドルナンバーでファンの心を一気に掴みにかかる。間髪入れず「Ole Ole」へ。激しく重厚な楽曲で、早くも多様なジャンルを持った姿を見せつけた。3曲目の「Heartbeat」では、ボーカルのジフがステージ左右へ動き回りながら、ファン1人1人の顔を確認するかのように歌い、走る。「今日は来てくれてありがとうございます!」とジフが叫ぶと、ファンもペンライトと声援で彼らに応える。

ここでメンバーのあいさつと自己紹介へ。「2週間ぶりに日本に戻ってきました!」(ウス、ドラム)、「僕たちに会いたかったですか?」(ジュンヨン、ベース)、「僕たちも会いたかったです!」(ヒョンジュン、リーダー&ギター)、「今日はたくさんのイベントを用意したので、一緒に楽しんでください」(ジフ)と、流暢な日本語でファンと疎通を図ると、ここでMCが登場し、トークコーナーへ。

11月のツアーに関するエピソードや、自分の顔を自己採点、メンバーがメンバーの魅力を紹介するなど、ステージで披露していた男らしい姿から一転、笑顔満載で和やかムードに。

ミディアムテンポが心地良い「Granulate」からライブが再開。

続いてヒョンジュンとジフが楽曲制作に参加した、心温まる「You too」をしなやかに歌い上げる。「これからは僕たちが作成した楽曲を、もっと皆さんにお聴かせできるようになりたいですね」とリーダーのヒョンジュンが未来の展望を明かした。

2回目のトークタイムは、ファンからの質問に答えるコーナー。“メンバーで流行しているギャグは?”の問いに「冷麺・つけ麺・僕イケメン!」という懐かしいギャグが飛び出し、4人揃ってかわいらしく披露。また、“好きな女性のタイプは?”という質問には「子犬のような純粋な子」(ウス)、「ショートカットが好き」(ヒョンジュン)、「一緒にご飯をおいしく食べてくれる人」(ジフ)、「笑いのツボが合う女性」(ジュンヨン)と4者4様のアンサーとなった。

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