麻薬容疑のC Jamm、最近出所…本人アルバムで本格カムバックを準備中

麻薬投薬容疑で実刑が言い渡されたラッパー、C Jamm（25）が最近、出所した。そんな中、すぐにフィーチャリングと本人のアルバムを発表し、本格的なカムバックを知らせた。

11日、韓国メディアによるとC Jammは最近出所し、アルバム制作に拍車をかけている。彼はミュージックビデオ撮影もおこない、アルバムの発売時期などを検討中だ。

特にC Jammはこの日発表のラッパー、Changstarrのアルバムにも参加しており、復帰始動に入っている。C Jammは収録曲「Sperm Man」のフィーチャリングはもちろん、MVまで参加したことが伝えられた。

続けてC Jammは自身のアルバムでヒップホップシーンにカムバックする見通し。C Jammは大麻吸煙容疑で拘束される直前、SNSを通して「レコーディングを終えて入る」という文章を残し、新曲発表を暗示していた。

また、C Jammは出所後、ミュージシャン仲間のハン・ヨハン（26）のSNSライブに登場し、「拘置所から出た。すべて終えた。心配するな。中で芸能街中継（情報番組）を見た」と近況を伝えた。

一方、C Jammは昨年2月から今年4月、共に暮らしていた芸能人志望のコ某氏（25）に金銭を渡して大麻を買わせ、10回に渡り1605万ウォン（約160万円）相当の大麻112グラムを購入した容疑で今年6月に逮捕された。

彼はコ氏とラッパー仲間のVasco（37）、別の芸能人志望生の4人と共に2015年5月から今年4月にかけて、ソウル市内の自宅で大麻を3度吸引し、昨年10月にはコカイン0.5グラムを鼻から吸入した容疑も受けている。

その後、水原地裁刑事11部は麻薬類管理に関する法律違反などの容疑で起訴されたC Jammに懲役1年6か月・執行猶予2年を宣告した。また、保護観察と社会奉仕80時間、薬物治療講義40時間履修、そして大麻など麻薬購入金額に該当する1645万ウォンの追徴を命令した。